プロジェクションマッピング - メディア情報

2011.03.08

ギア・『大阪から世界へ!最高の超絶パフォーマンスを』関西ウォーカー2011 No.5/2011年3月8日発行

ブレイクダンス、マイム、バトントワリング、マジックの分野から世界レベルのパフォー
マーが近代化産業遺産である造船所跡地に集結するぞ!! 撮影:堀川高志 (KUTOWANS STUDIO)
大阪から世界へ! 最高の超絶パフォーマンスを
耳よ
キャッチアップ
旬の情報を
2/10 木~3/22火の26日間 全40回行われるノンバ
ーバルパフォーマンス 「ギア」が開催中♪一切言葉
を使わず、リズム、アクション、表情、ダンス、音楽を
使ったパフォーマンスは、老若男女に大人気。今
回、無期限ロングラン公演の開催を目標に、ブレイ
クダンスやマイム、マジックなど、世界レベルのバ
フォーマーが一堂に集結し、見る者すべてを楽しま
せてくれるぞ。 現代アートが、知らぬ間に動いてい
るかのような不思議な印象を受けるという声も。 造紹介します
船所跡地 「Creative Center Osaka」内の「BLACK
CHAMBER」で彼らに会おう!
クリエイティブセンター大阪
www.namura.cc/gear/
06-4702-7085
¥3000 3500
私が
イベント
カレンダー
(P8)の
カレンちゃん
関西ウォーカー2011 No.5/2011年3月8日発行

2011.03.01

『Gear up:non-verbal show comes to Osaka』関西シーン3月号/2011年3月1日発行

関西シーン
Kansaiscene
ISSUE 130 MAR 2011
>>>kansaiscene.com
無料! FREE
出口
エレベーター
3
FEATURE
Mind
STYLE
London
STREET
Get it on:
SPORT
Football
OUTDOORS
your ears:
celebrates
Osaka's
starts,
Running:
a faster
DRINK
Saint
Patrick's
Kansai goes
Japanese
cosplay
sumo
way to
to vote
style
parade
doesn't
beer
Day
roundup
WHERE TO GO, WHAT TO DO - LISTINGS INFO MAPS THE BUZZ
mar 2011 kansaiscene.com PERFORMANCE 13 Gear up: non-verbal show comes to Osaka FUN FOR THE WHOLE FAMILY WITH GEAR. TEXT: ERIC LUONG PHOTOS: COURTESY OF GEAR W hat do you get when you combine break- dancing, pantomime, baton twirling and magic? The answer is Gear, a non-verbal show that is running at Black Chamber, part of the Creative Center Osaka until March 22nd. Incorporating arts not normally associated with the theater into an easy-to-understand story, Gear's energetic show will bring new, younger audiences to the stage. The setting is an abandoned robot factory now operated by the robots themselves. The robots are in fact a group of X-Men-like talents: a breakdancer, a pantomime, a baton twirler and, yes, a magician. A sudden malfunction, however, rocks the factory and sends a mysterious doll falling from the ceiling. Through a bit of magic, the doll becomes the heroine of the performance, and it through her struggles to communicate with the robots that allows each to show- case their skills. The result is a Disney-like story where inanimate objects take on life, and with comedy, dance and drama the plot points at some universal themes of communication. Each robot takes their turn to interact with this 'human' whose brief visit breaks up their routine lives. The cast of the eve- ning are kaku (breakdance), Wataru Okamura (pantomime), Kuniko Deguchi (baton twirling), Keishi Atarashi (magic) and Yuka Hyodo, the ballet dancing heroine. The venue also adds to the mystery. Located in a shipyard near Kita-Kagaya station, you are actually in an abandoned factory and feel the set may already have existed. The intimate seating puts you very close to the performance, and at the times the performers come dancing in the aisles. This was especially to the delight of the children in the audience, who were taken especially by the pantomime and magic. And there were certainly moments when every- one was wowed-did he really do that? Influenced by other non-verbal performances such as the Blue Man Group (USA), Stomp (UK) and Nanta (Korea), Gear also brings new aspects to theater. The blue faces, garbage can, and kitchen knives are gone, replaced instead with arts normally associated with street performance and busking, something tourists see all over the world. It is this universal aspect that organizers are hoping to make Gear popular with international visitors. The performance even incorporates English and Korean in its set design. As director Haruka Kido notes, "With the change from an industrial economy to one more focused on culture and tourism, we wanted to create a new kind of tourist content with the support of Osaka prefecture." The effect is certainly entertaining, especially to audiences who have never been exposed to breakdance and magic. And while you may wonder how these rigid robots can suddenly do back spins and twirl a baton around their necks, this is all part of the fairy-tale. What Gear lacks in unity compared to other non-verbal shows, they make up in charm. There is something classical in a story that you can relate to on so many levels. "We want audiences to exerience a show that goes beyond nationality, language, gender and age." Gear provides a little fun for everyone. Gear: Non-verbal performance of Osaka origin Tickets: Advanced V3,000, at the door ¥3,500, college students V2,000, high school students and younger ¥1,000 (student ID required). Advance tickets available at Ticket PIA (Circle K, Sankus, and 7-11). No entrance fee will be charged if a child is seated on an adult's lap. • Show times: 2pm, 6pm and 7:30pm. Varies depending on date. Check website. Runs until March 22nd. • Tel: 06-4702-7086 Fax: 06-4702-7086 Email: gear@namura.cc www.namura.cc/gear/en/ •Access: 10 min walk from Exit 4, Kita-Kagaya station on the subway Yotsubashi

2011.02.25

『ノンバーバルパフォーマンス・ギア』スカパー×ぴあ03月号 /2011年2月25日発行

を、この機会にぜひ体感して!
誰もが楽しめるパフォーマンス
る」とのこと。 世代 国籍問わず
を取り入れたシーンも追加してい
く、「今回は最新のテクノロジー
プロデューサーの小原啓氏日
世界レベルのパフォーマーたち。
ス、バトントワリングで活躍する
出演は、マイムやブレイクダン
所跡地にて開催されている。
2月より大阪住之江の名村造船
本公演のトライアウト(=試演)が、
す、大阪発”の試みだ。 そんな
ように無期限ロングランを目指
マン」や韓国の「NANTA」の
ア」。 ブロードウェイの「ブルー
ル (非言語)・パフォーマンス「ギ
ーリーを展開していくノンバーバ
ダンス、音楽などを駆使してスト
セリフは一切使わず、 リズム、
スカパー!をご覧の皆様へおすすめライブ情報!
演劇・お笑いピックアップ
3月発売&開催のレコメンドステージ!
Stage
「ノンバーバルパフォーマンス
「ギア」」
開催中 3月22日(火)まで
BLACK CHAMBER (名村造船跡地内)
2月18日(金)~21日(月)・25日(金)~28日(月) 3月4
日金)~7日(月)・11日(金)~14日(月)・18日(金)~22日
月火木金19:30 土 14:00 19:30 14:00 18:00
2/11 (-)-3/21 (8-8) 14:00 18:00.
一般 3000円 大学生 2000円 高校生以下 1000円
kaku/ NARUMI/HIDE / いいむろなおき/岡
村/佐々木道出口訓子/新子景視 兵頭
香/平本茜子 / 成山あづさ
クリエイティブセンター大阪 064702) 7085
410-072 (各日3日前まで販売)
公演内容に関する詳細は
「ギア」 公式サイト http://www.namura.cc/gear/まで。
取材・文: 黒石悦子
'10年12月に行われた公演では、子供から年
配者まで「絵本を見ているようで楽しめた」と好
評だったとか。 出演者は全て、マイムやダンス
などそのジャンルの第一線で活躍する実力派。
撮影 堀川高志 (KUTOWANS STUDIO)
セリフがなくても楽しめる!
大阪発の新たなステージ 『ギア』
スカパー×ぴあ03月号

2011.02.21

ギア・ヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月21日

ギア・ヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月21日
ぴあ関西の『ギア』特集ページに、プヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道のインタビューが掲載されました!
インタビュー掲載ページ

2011.02.07

『ギア』プロデューサー小原啓渡インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月7日

『ギア』プロデューサー小原啓渡インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月7日
ぴあ関西の『ギア』特集ページに、プロデューサー小原啓渡のインタビューが掲載されました!
※画像をクリックすると、インタビューページへ移ります。

2011.02.07

『大阪・長期トライアウト公演ノンバーバルパフォーマンスGEAR(ギア)』みなとQ/2011年2月7日発行

大阪ベイエリアのホット情報を主婦の視点で捉えた!人と町をつなぐ/ふれあい情報誌 2011(平成23)年 2月号
毎月第1月曜発行
配布エリア/港区・西区
港区全域 38,570部 西区 12,000部
を戸別無料配布 + 店頭設置+郵送
合計52,000部発行
みなと Q
キュー
No.327
http://MINATO-Q.jp
(小文字でも可)
みなとQHPもご覧ください
大・長期トライアウト公売 GEAR (ギア)
ノンバーバルパフォーマンス
日時 2011年2月10日 (木)~3月22日(火) 会場 Creative Center Osaka内 BLACK CHAMBER
目衝トイ目期すな
■地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅
下車徒歩10分
■前売り 一般3000円(当日3500円)
大学生2000円・高校生以下1000円(要学生証
06-4702-7085(会場:CCO)
指
しのせウレロ地下
て
すかンマレA名 A
るらグイイR で
パ世ムク
「ン」、韓国の「NANT
アメリカの「ブルーマ
A」などが日本でも
有
読者
プレゼント
(ペアで1組)
高るをン開シキと語
超下すヨヤは
ランス
高い評価を得ています。
年エトセ
音の
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パン
語)・パフォーマンス」
大阪発 超絶
パフォーマンス!
「ノンバーバル(非言
チケット予約・最新情報は下記サイトへ
■http://www.namura.cc/gear/
撮影
(KUTOWANS STUDIO)
公演スケジュール
公演終了後にワークショップ・バックステージツアーあり
2 10 11 12 13 14 15 16 17
19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 3A 1 2 3 4 5
金 土 日 月
木土
9 10 11 12 13 14
17 18
14:00
14:00
18:00
19:30

2011.02.02

非言語パフォーマンス「ギア」朝日新聞/2011年2月2日夕刊

舞台
■非言語パフォーマンス「ギア」
10日 木 ~ 3月22日
(3月22日を除く
水木休み、 開演時
間は問い合わせを)、
大阪市住之江区のB
LACK CHAMBER (北加賀屋駅)。
ダンスやパントマイムなどを繰り広げ
るショー。 言語を用いず、 子どもや外
国人も楽しめるという。 3500円、 大学
生2000円、 小中高生1000円。
2月14日後7時半の公演に読者ペア
10組を招待。 〒559-0011 大阪市住之江
区北加賀屋4の1の55、クリエイティ
ブセンター大阪 「ギア」 朝日係 (06
4702・7085)。 7日必着。
朝日新聞/2011年2月2日夕刊

2011.01.11

『無言劇、無国籍性が魅力 大阪発「ギア」、韓国発「ナンタ」の公演』日本経済新聞/2011年1月11日夕刊

ギアは小原氏が10年がか
りで取り組んできた作品
で、初試演は2009年秋。
ことし2月10日から3月2
日まで2日間、同会場で全
4回の試演を行う。 「客席
の反応を見ながら細部を手る。 大阪発のエンターテイ 上演に定着させるのが夢」
直しし、演出に磨きをかけンメントとしてロングラン ( 小原氏)だ。
日本經濟起
刊
夕
1月11日
(火曜日)
セリフを使わない舞台劇、ノンバーバル・パフォーマンスが相次ぎ関西で上演される。 2
月には大阪発の「ギア」、3月には韓国から「ナンタ」 が上陸、それぞれ舞台にかかる。 老
若男女、外国人でも率直に楽しめる無国籍性が売り物。半面、込み入ったあらすじには仕立
てにくいため、観客をそらさぬ演出と娯楽性が試される。
自治体も後援
昨年12月17日、大阪市住
之江区の造船所跡地を改造
したクリエイティブセンタ
大阪。 ここで「ギア」の
公開試演があった。
ロボット4体が働く工
ふとしたことでアンド
ロイドらしき少女が登場
し、一騒動が起きる。 劇中、
一切会話はない。 音響とリ
ズム、照明のあやがつくり
出す空間で、ブレイクダン
ス、奇術、パントマイム、
バトントワリングの妙技が
絡み合い、約1時間の舞台
は小気味よく展開する。
会場は収容数150席前
後、雑然とした小劇場の雰
囲気だが、くだけたファッ
ションの若者に交じって、
スーツ姿のビジネスマンが
目立った。「舞台関係者と
いうより、自治体や行政関
係の方です」。 ギアの興行
を統括する小原啓渡プロデ
ューサーはそう説明する。
後援には近畿経済産業
局、近畿運輸局、大阪府、
大阪市、 関西経済連合会、
大阪商工会議所といったお
堅い組織が名を連ねる。 セ
イコーエプソン、FM80
2、 よしもとクリエイティ
■■大阪発「ギア」、韓国発「ナンタ」の公演
無言劇、無国籍性が魅力
ブ・エージェンシーなど約
20団体が協力しており、外
野〟の関心は高い。
韓国発 「ナンタ」 は披
露宴会場の厨房が舞台
外国人客誘致に期待
大阪発でロングラ
ア」の公開試演
なぜ行政や経済界が支援
するのか。「外国人観光客
を増やすインフラづくりの
一環です」というのは近畿
経済産業局の鈴木順一文化
産業係長。
ノンバーバル・パフォーマンス
「ブルーマン」7都市に劇場
豆知の成功例は、ファンタジー仕立て
.識」 大道芸の「シルク・ドゥ・ソレイ
ユ」 (カナダ発、1984年初演) が草分け。 青
塗りの出演者らが奇妙な演技をする「ブルー
拠地となる劇場を持つまでに成長した。 この
「マン」 (米国発、 91年初演) は、7都市で本
(英国発) 東洋武術をアクロバチックに見
ほか、モップやバケツを使った「ストンプ」
劇場の席数は 300前後が適正。 「満席売り
せる「ジャンプ」 (韓国発) などもある。
切れの日もしばしばあるくらいが、 入場券へ
の飢餓感をあおり、ロングランを維持しやす
いため」 (小原氏) だ
には文楽という世界に誇れ シア、オランダなど世界
伝統芸能があるが、無心 カ国・地域251都市での
に楽しめる舞台もあった方 上演を果たす。 韓国ではソ
が、選択肢が増え、地域間 ウルに3つ、済州島に1つ
競争でも有利になれる」(鈴
ロング
の専用劇場があり、
木係長)という。
ラン上演中。18年には専用
劇場の動員数が400万人
を超えた。韓国観光公社が
「ソウルの十大見どこ
選ぶ
ろ」の一つになっており、
ソウル明洞にある劇場の
入場者の約8割は日本人と
何でも打楽器に
実際、外国人客誘致で実
効を上げているのが、 3月
1~20日に大阪・サンケイ
ホールブリーゼで公演する
韓国発の「ナンタ」だ。
披露宴会場の厨房(ちゅ
うぼう)を舞台にスタッフ
4人が包丁やすりこぎなど
を両手に持ち、まな板のほ
か、鍋やお玉、ペットボト
ルやコショウ入れなどあら
ゆる厨房用具を打楽器にし
て、たたきまくり、料理し
ていくという筋立てだ。
1997年初演。英国、
米国、ドイツ、イタリア、
「能に歌舞伎、また大阪 中国、オーストラリア、ロ
日本を訪れる外国人観光
客はここ10年間で倍増し、
10年は1千万人に迫ったも
よう。国は最終的に3千万
人台に乗せることを目標に
しているが、大阪での宿泊
数は減少傾向にあるとい
う。打開策としては街頭で
の標識や飲食店メニューの
大ア 多言語表記、広域滞在型観
光のPRなどがあるが、ナ
イトライフの娯楽コンテン
ツ充実も欠かせない。
いう。
大阪公演では、日本人の
岩本柚香が出演するのが見
「旅行先の
どころの一つ。
ソウルでナンタを見て感
渡韓してオーディショ
激、
ンを受けた」(岩本)とい
うほどのほれ込みよう。
セリフ無し舞台劇は、 観
客だけでなく、出演者も多
国籍に広げる作用を持って
いるようだ。
(編集委員 岡松卓也)

2011.01.11

「PLAYTOPICS『ギア』」@ぴあ関西/2011年1月11日

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セリフがないからこそ楽しめる自由空間... 大阪発の非言語パフォーマンス 「ギア」 始まります!
セリフがないからこそ楽しめる自由空間...
大阪発の非言語パフォーマンス 『ギア』 始まります!
PLAY TOPICS
ギア」
チケット情報
最新トピックス一覧
撮影: 堀川高志(KUTOWANS STUDIO)
真っ青に塗った顔が特徴的なアメリカ発の『ブルーマン』、イギリスのストリートから生まれたリズム
隊によるパフォーマンスが人気の『STOMP』、 そして今、韓国で人気爆発中の"キッチン・パフォーマ
ンス" 『NANTA』。 世界各地でロングランを続けているこれらの興行に共通するものといえば 「ノン
パーパルパフォーマンス」 だ。
「ノンバーバル・パフォーマンス」とは、セリフを用いることなく、 キャストの表情、 アクション、ダ
ンス、音楽などを使って物語を繰り広げるエンタテインメントステージのこと。 セリフを使わないの
で、大人も子どもも、そして国境も関係なく楽しめるとあって、 世界中で高い評価を受けている。
そんな中、 大阪発のノンバーバル・パフォーマンスも長期トライアウト公演を行うことが決定した。 そ
の名も『ギア』。近代化産業遺産である大阪住之江の造船所跡地にて、40日間にわたってステージを
展開する。 ひとりの少女を軸に、巨大な歯車がかみ合う工場で繰り広げる不思議な物語。 セリフはもち
ろんなく、 ブレイクダンス、パントマイム、バトントワリング、 マジックの分野から世界レベルで活躍
するパフォーマーたちが物語を紡いでゆく。
昨年12月には、同会場で3日間のトライアウト公演が行われ、 観劇後の観客からは、 「不思議な絵本の
中に入り込んだようだった」 「現代アートの絵画が演劇になったような印象を受けた」 など、年齢、性
別、 世代を問わず多くの感想が寄せられ、非言語であるからこその自由な世界を体験できたと好評を博
したとか。
演劇、 音楽、アート、 ダンス... と様々な要素が一度に楽しめるこの 『ギア』、 いずれは大阪を代表する
コンテンツのひとつとなること、そして本格的なロングラン化も目論んでいる。 青田買いの感覚も楽し
みながら、 ぜひ足を運んでみて!
『ノンバーバルパフォーマンス 「ギア」』
1月10日(月・祝) チケット発売 Pコード: 410-072
2月10日(木) ~ 3月22日(火) <26日間 全40回 >
2月
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
木金土日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月
14:00
18:00
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.. •
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休休休
休休休
⋅
演演演
演演演
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3月 1 2 3 4567 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
火水木金土日月火水木金土日 月 火 水 木金土日月火
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18:00
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演演演
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演演演
19:30
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撮影 堀川高志 (KUTOWANS STUDIO)
ブレイクダンスはkaku、 NARUMI、HIDE。マ
イムはいいむろなおき、 岡村渉。 バトントワ
リングは佐々木敏道、 出口訓子。 マジックは
新子景視。そしてヒロインは兵頭祐香、平本
茜子が務める。
(公演時間は60分程度を予定)
★マークの回=公演終了後にワークショップ・バックステージツアーあり。
[会場] Creative Center Osaka内、 BLACK CHAMBER
[料金] 前売3000円 当日3500円 大学生2000円 高校生以下1000円 (要学生証)
[出演] ブレイクダンス: kaku (*)、 NARUMI (*)、HIDE (*)
マイム:いいむろなおき ( 岡村渉(※)
バトントワリング 佐々木敏道 (※)、出口訓子 (※)
マジック: 新子景視
ヒロイン: 兵頭祐香 (*) 平本茜子 (*) 、 成山あづさ (*)
(※) ダブルキャスト
(*) トリプルキャスト
※未就学児童は無料、 但し、 お席が必要な場合は有料。
チケット情報はコチラ
問合せ: E-mail: gear@namura.cc
クリエイティブセンター大阪
TEL06(4702)7085
FAX06(4702)7086
(通常開館 10:00-19:00/月曜不定休)
ツイートする
(1月11日更新 )
@ぴあ関西に『ギア』紹介記事が掲載されました。
※画像をクリックすると、@ぴあ関西の『ギア』特集ページへ移ります。

2010.09.26

『生の醍醐味「ライブエンタメ」続々 外国人客誘致の目玉に』神戸新聞/2010年9月26日発行

生の醍醐味「ライブエンタメ」続々
いるのは、近畿経済産業局や経済団体などで、地域の活性
化につなげたい考えだ。上方で知られた芸所・関西の魅力
は外国人に伝わるかー。
(段 貴則)
関西に外国人観光客を呼び込む目玉にしようと、せりふ
のない演劇や伝統芸能など生の醍醐味が楽しめる「ライブ
エンターテインメント」の企画が相次いでいる。仕掛けて
だいこん
外国人客誘致の目玉に
楽しめる場所がない。チらおうとしているのは、
ケッツに気軽に立ち寄 大阪商工会議所。 毎月第
り、芝居などに行く仕組 1、第3土曜の夜に山本
みを広げたい。その両輪 能楽堂 (大阪市中央区徳
となるのが、ノンバーバ 井町)で定期公演してい
ルパフォーマンスとチケ る「上方伝統芸能ナイト」
ッツ」と力を込める。 に目を付けた。能や狂言、
落語などが披露される舞
訪日客による地域内の 台脇では8月に英語の字
消費増大などを見込む経 幕を設け、今月からは中
大阪市住之江区の造船 「ギア (仮)」の舞台げ イギリスで生まれた「ス
トンプ」は1994年か
所跡地を活用した複合施いこが始まる。
設、クリエイティブセン
ター大阪。 今月末から、
せりふがない演劇、ノン ダンスに加えて映像や音
ーバルパフォーマンス 楽も駆使する。 例えば、
言葉の壁"を取り払ら米国でロングラン公
い、出演者の表情、動き、 演。韓国の「ナンタ」は
同国内3カ所の専用劇場
に年30万人の外国人客を
集めている。
4人の工員が働く大阪
のある工場を舞台にした
「ギア」は12月の試験公
演を経て、ロングランを
目指す。 プロデューサー
の小原啓渡氏は「日本経
済をけん引した造船所の
跡地を、クールジャパン
と評価される日本の文化
芸術産業を体現した場所
にし、外国人観光客を呼
び込みたい」と語る。 近
経産局もPRなどで支
援する方針だ。
一方、京阪神で催され
今年1月に大阪で上演されたノンバーバル
パフォーマンスのリハーサル場面
済団体も、夜の観光資源国語と韓国語が加わっ
としてライブエンタメにた。
熱い視線を送る。
関西では京都の「ギオ
ンコーナー」が先駆けだ。
関西経済連合会は10月
29日、京都の東映太秦映 1962年から祇園の弥
画村と協力して、日本語 栄会館内で、琴や雅楽な
舞台などの割安当日券 が分からなくても楽しめどのエッセンスを1時間
の販売窓口が今月、JR「日本文化ダイジェスで公演し、年間3万人の
大阪駅御堂筋口に誕生しトライプショー」 を大阪 外国人観光客が訪れると
た。米ニューヨークにあ市内のホテルで催す。殺いう。
関経連などが仕掛け
経済
かんさい
リポート
る「チケッツ」をモデル陣や忍者アクション、コ 中国人ら外国人観光客
に、近畿経産局が旗振りスプレなどで構成する短の動向を調べた日本政策
役となった。
時間のショーで、夕食を 投資銀行関西支店の坪倉
小原氏が理事長を務めとりながら鑑賞できる趣 大輔副調査役は「外国人
NPO法人ライブエン 向だ。
向けライブエンタメは言
ターテイメント推進協議 常設化を目標に関経連 葉の壁があり難しかった
会(大阪市) 大阪・ミは、この公演に中国や台が、新しい取り組みがう
ナミで試験的に開設して湾、韓国などの旅行会社 まくいけば、関西でもう
いたが、神戸や京都の利関係者を招待。 ツアーへ一泊という需要につなが
便性も考え、 キタに移しの組み入れの可能性などり、消費も増えて経済効
た。小原氏は「家族連れ 反応を探る。
果が高まるだろう」と話
の外国人旅行者には夜を 伝統芸能に親しんでもしている。
言葉の壁越え、「芸所」の魅力発信

2010.07.21

『京都で初開催 ふろしきやゆかた こどもきもの・針仕事講座も実施 250DOORS インターナショナルワークショップフェスティバル2010』染織新報/2010年7月21日

染
新
報
昭和21年12月24日 第三種郵便物認可 (第3694号)
京都で初開催 ふろしきやゆかた
こどもきもの針仕事講座も実施
250DOORS インターナショナル
ワークショップフェスティバル2010
IWF2010実行委
員会事務局 (小原啓渡委
員長、本部:大阪)は、大
阪市と共催で「インター
ナショナルワークショッ
プフェスティバル201
0「250DOORS」」
七月三十一日から八月
九日、八月十六日から八
月二十四日の期間、京都
大阪の各地で開催する。
このイベント(以下「D
発行所
(株)染織新報社
京都市下京区綾小路通室町西入
(グランドビル21 4F)
電話(075)3432
発行人 本多良臣
OORS」)はアートコン
ブレックス1928 (京
都市中京区)や大阪市立
芸術創造館(大阪市旭区)、
クリエイティブセンター
大阪(大阪市住之江区)な
どのプロデュースを手が
けてきた小原氏が提唱し
たもので、これまで他の
主となるイベントに付随
して行なわれてきたワー
クショップ(体験型講座)
をメインとして打ち据
えたイベント。
「体験型講座」として
は各地方の新聞社等が
主催するカルチャー講
座があるが、「自分に合
った講座かどうかわか
らないまま、高額な月謝
を出して通い続けるの
には抵抗がある」と感じ
る人も少なくない。そこ
で 「DOORS」では、様々
|井登美の平田組紐
登美株式会社
京都市下京区室町通高辻下ル
TEL
075-351-895
ョップ」講座提供者を も役立っているという。
般から公募し、どの講座 四回目となる今年は、
もワンコイン(五〇〇円 ) 会場を大阪市役所、大阪
という手軽さ、老若男女 市中央公会堂(大阪市北
かかわらず参加できる、 区中之島)、芝川ビル(大
「日本最大のワークショ 阪市中央区伏見町)、大阪
ップの見本市」をコンセ 市立芸術創造館/旭区民
プトに掲げている。平成 センター(大阪市旭区中宮)
十九年(二〇〇七)に第 に加え、初めての京都会
一回を開催、講座数は三 場として木屋町通の元立
十八からスタートし百 誠小学校(京都市中京区
二百年を重ねるごと 蛸薬師通河原町東入)を
に増加、同時に参加者も 加え、アート・映画・文学・
初年度の四百二十六人 伝統・科学・ファッション
から昨年は三千二百二 など十七ジャンル、二百
名と、年々倍以上のペー 五十講座を用意。期間中、
スで増えてきた。講座提 五千名の参加者を見込む。
供者は各々の道でプロ なお期間は大阪市役所が
の指導者として生計を 七月三十一日・八月一日、
立てている人もあれば、 芝川ビルが八月二日・三日、
公的な団体、また一般の 中央公会堂が八月四日~
人も。中には退職後に「自 六日、元立誠小学校が八
らの技を誰かに継承し 月七日から九日、大阪市
たい」と願う人もおり、 立芸術創造館/旭区民セ
そうした機会づくりにンターが八月十六日から
八月二十四日までとなっ
ている。
なお元立誠小学校会場
では、和装関連のワーク
ショップも実施。八月七
日には財京都和装産業振
興財団監修、谷まさ美さ
んを講師としたゆかた着
付の講座「まだ間に合う!!
自分でゆかたを着てみよ
う」(対象制限なし、持ち
物=ゆかた・腰紐二本無
半幅
料レンタル可〉・帯
兵児〉)、きものステーシ
ョン・京都チーフディレ
クター、牧野茜さんを講
師とした子供を対象と
した着付講座「「こども
きもの」きものであそ
五歳以上八歳以下、
ぼ!」
身長九〇~一二〇cm
の子供限定、保護者着付
補助必須、持ち物=半袖
肌着・スパッツ(きもの
無料貸出)、子供用のき
ものの「腰上げ」や「肩上
げ」などの縫い方を教え
る「磯野フネ養成講座~
こどものための針仕事~」
(対象制限なし、持ち物
=「あげ」をしたいこと
ものきもの、ゆかた、裁
縫道具)、関西広域機構
コーディネート、徳島県
藍染研究会・阿部正臣さ
ん、有内則子さんを講師
とした天然灰汁発酵建
ての阿波藍を使った絞
り染め体験「阿波藍のし
ぼり染め。きれいな柄を
染めてみよう!」 (対象
制限なし、持ち物=汚れ
てもよい服装、タオル)、
翌八月八日には京都ふ
ろしき振興会による、風
呂敷を使ってのラッピ
ングやバッグ等の包み
方講座「ふろしきを使っ
てみよう!遊んでみよう!」
(対象制限なし、持ち物な
し、ただし材料費として
登録商標
吉澤織物株式会社
吉澤の友禅
京都会場・元立誠小学校なジャンルの「ワークシ
ふろしき二枚分の五〇〇
円が別途必要)がそれぞ
整理含む)は四四件。前ていることが挙げられる。
詰まる可能性も懸念されれ開催される。
点件数減少も中小企業など予断許さぬ状況
月比で一〇件(二九・四%)
市場の回復はいまだ感 当面は予断を許さない
二〇一〇年上半期 全国繊維業者倒産
を過ぎたこともあっ
(http://www.artcomple
信用情報がまとめ、発 業種別では「小売商」
表した二〇一〇年上半期
(一~六月)の全国繊維業
者の倒産(負債額一〇〇
○万円以上=整理・内整
理含む)は二七〇件で、前
年同期比で二一件 (七二
%)減少し、平成に入り二
〇〇六年同期の二六七件
に次ぐ低水準となった、
としている。負債額は一
三七九億七一〇〇万円で、
前年同期比八三四億三七
○○万円(三七・七%)減
少している。
が一〇三件で最も多い
三八一%を占め、次い
で「紳士・婦人・子供服・
被服製造卸」五九件(二・
九%)、「ニット製品・洋
品雑貨製造卸」三四件(一
二・六%)となり、この三
業種で全体の七二・六%
を占めている。以下、「そ
の他」二一件、「織物卸」
一四件、「染色整理・特殊
加工」「織物製造」各一〇
件、「寝具・インテリア製
「品製造卸」 九件、「呉服・
和装製品製造卸」七件、「紡
績・撚糸製造」二件、「商社
貿易」一件、となっている。
原因別では、「業績ジリ
貧」が二一一件で全体の
七八一%を占め、次いで
「業況急変」二九件、「資金
力薄弱」一三件、「貸し倒
れ損失」七件、「放漫経営」
六件、「信用度薄弱」二件、
「融手連鎖」「過剰投資」各
一件となっている。
次に、六月の全国繊維
業者の倒産(負債額一〇
〇〇万円以上=整理・内
増加し、前年同月比でじられず、決済期のピー 状況が続くものとみら
れる。
〇件(一八・五%)
ている。負債額は二六九
億三六〇〇万円で、前月
比で二〇四億八六〇〇
万円(四一七六%)、前
年同月比で三二億一九
〇〇万円(一三・五%)増
加している。
て倒産件数こそ過剰感
はないが、業種別で見て
も小売商が四〇九%を
占めるなど、環境の厳し
さの伺える結果となった。
これから、サマーセール・
ボーナス商戦が活発化
この背景としては、大 するが、消費者の生活防
手流通が相次いで安価 衛志向は根強く、いまひ
商品を投入し、需要喚起 とつ盛り上がりを欠い
を図っているものの、株 ている点は否めない。ま
安や菅総理大臣の消費 た、借入金の総量規制の
税増税発言問題など購 影響で、これまで経営者
買意欲を低下させる要 個人が資金を手当てし、
因が多く、衣料品を含む 当座を凌いできた中小
店頭販売の不振は続い 企業が資金繰りに行き
業種別では「小売商」
が一八件で最も多く、次
いで「紳士・婦人・子供服
被服製造卸」一〇件、「ニ
ット製品・洋品雑貨製造
卸」 七件、「織物卸」 三件、
「染色整理・特殊加工」「織
物製造」各二件、「商社・
貿易」「その他」各一件と
なっている。原因別では、
「業績ジリ貧」が三六件
全体の八一八%を占
め、次いで「業況急変」六
件、「資金力薄弱」二件と
なっている。
受講希望の場合はIW
Fホームページ
x.net/doors/)から目的
のワークショップを指定
、WEB申込フォーム
または電話で事前に申し
込むこと。
なお秋には都市間連携
プログラムとして、宮城
県仙台市で「SENDA
DOORS」も行な
われる予定である。
申込・問い合わせはI
WF実行委員会事務局(T
EL080-3841-6
006、午前十時から午
後六時まで)へ。

2009.08.25

「200DOORS」/地域創造レター9月号

インターナショナルワークショップフェスティバル「200DOORS」が掲載されました。
Japan Foundation for
地域創造レター
Regional Art-Activities
News Letter to Arts Crew
【ゼニス・ブルー (Zenith Blue)】 真上を見上げたときの空の色
●目次 / contents
今月のニュース
9月号 No.173
2009.8.25
(毎月1回25日発行)
プラネタリウムをイメージするとわかりやすいが、星などの天体の方向
を表すために用いられる、地球を中心とした仮想の球体を天球と呼
ぶ。 観測者の真上、 あなたが天を見上げた時に天球の交わる点を天
頭といい、その天頂の空のような少し紫がかった空色のこと。 日本の
伝統色では藍染めの濃淡で付けられた色名が多いが、英語ではスカ
イ・ブルー、 ホライズンブルー、セレストなど空の色に見立てた色名
が多い。 これも文化の違いだろうか。
地域創造フェスティバル報告
ステージラボ アートミュージアムラボ富山・高岡セッション報告
財団からのお知らせ..
6
発行元︰財団法人地域創造
〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20
国際新赤坂ビル西館8F
Tel. 03-5573-4078 Fax. 03-5573-4060
URL: http://www.jafra.or.jp/
平成21年度 「リージョナルシアター事業」 報告/平成22年度「リージョナ
ルシアター事業」 参加団体募集/ 平成21年度「公共ホール現代ダンス活
「性化事業」 スタート/平成21年度「公共ホール音楽活性化事業」 開催地
のご案内
今月の情報
地域通信
今月のレポート
12
大阪市 インターナショナル・ワークショップ・フェスティバル2009
「200 DOORS」今月のレポート
財団の支援事業や地域の創造活動に参考になる催しを取り上げて
レポートします
大阪市
インターナショナル・ワー
クショップ・フェスティバ
JL 2009
「200 DOORS」
上杉山朋子さんがコーディネートしたワー
クショップのひとつ「色んな楽器に触ってみ
よう!」 (講師:生音・野外演奏の会)
© 「200 DOORS」 IWF 実行委員会事務局
下: 劇団ニットキャップシアターを率いるご
まのはえによる演劇ワークショップ 「ちょっ
とした二人芝居」
Photo: Rika Yamashital
●インターナショナル・ワークショップ・フ
ェスティバル2009 「200 DOORS」
[主催] IWF実行委員会
[企画制作] LLPアートサポート
[会期] 7月24日~8月10日、17日~22日
[会場] 大阪市立芸術創造館、 芝川ビル、
大阪市中央公会堂、 ダイビル、ロボビル、
大阪府立中之島図書館、 扇町インキュベ
ーションプラザ (メビック扇町)、 旭区民セ
ンター ほか
今夏、 200種類以上のワークショップが体験
できるインターナショナルワークショップフェ
スティバル2009 「200 DOORS」 (以下DOORS)
が、延べ24日間にわたり、 大阪の各所で開催さ
れた。 DOORSは大阪市立芸術創造館の指定
管理者であるLLPアートサポートが財団法人
大阪21世紀協会、 関西広域機構と実行委員会
を組んで2007年に立ち上げたもの。 芸術創造
館館長で初回からプロデューサーを務める小原
啓渡さんは、 「美術でも演劇でもワークショップ
(WS) はたくさん行われているが、 それぞれの
ジャンルの中だけに留まってしまう傾向が強い。
その枠を外すような状況をつくりたかった」と言
う。
WSをやりたい人を公募して場を提供し、 参
加者募集や広報などの制作を実行委員会が
行うという仕組みで、 どのWSも90分、 受講料
500円。 初年度は38だったものが、 昨年は100、
今年は200にまで急増。 会場はメインの芸術創
造館に加え、 大阪の近代建築の魅力を併せて
発信したいと中之島図書館、 大阪市中央公会
堂、 芝川ビル ダイビルなどに拡大。
パンフレットを開くと、アート、 映画、音楽、
身体表現といった芸術表現系のWSから、歴
史、文学、 経済、ファッション、美容、コミュニ
ケーショまでぎっしり。 人気小劇場演出家によ
WSもあれば、 大阪市長の平松邦夫さんによ
る「伝わる、伝える話し方」 講座、一般市民によ
る「ナンバ歩き」 や 「指編み」のプログラムもあ
る。 とにかく、何でもありなのだ。
参加者の中には、500円玉を握りしめて複数
のWSをはしごする人もいれば、 「 たまたま図書
館に本を返しにきたら、ポスターが掲示されて
いたので演劇のワークショップに参加してみた」
という50歳代の男性もいる。 ワンコイン90分と
いう気軽さが、 未知の世界にふれるきっかけに
なっているようだ。
「1000が目標」という小原さんが、少ない人手
と予算でそれを実現するために取り組んだの
がワークショップ・コーディネーター制度である。
準備段階で公募したコーディネーター希望者を
対象に2日間の講座を実施。 ここで事務局との
連絡、 事前準備、当日進行のノウハウを学んだ
人たちが、それぞれのネットワークで講師を招
聘したり、自身も講師になるなどして、現場を
運営しているのだ。 現在は、 80人ほどがコーディ
ネーター登録している。
今年、6つの講座をコーディネートした東大阪
市の杉山朋子さんは、 「普段は会社勤めをして
いるのですが、人の役に立つことがしたくて地
元のNPOでも活動している。 その縁でDOORS
を知り、 昨年は講師、 今年はNPOのメンバー
の講座のコーディネーターとして参加した。 私た
ちは知名度もないし、人が集まるかどうか不安
だったが、昨年も今年もたくさんの方に来てい
ただいてとても満足している」 と言う。
90分では短すぎるという声もあるが、 小原さ
んは、「ちょっと興味のあることを、 ちょっとだ
けやってみたいという人は多い。 そういう文化
教室より気軽な機会を提供するのがDOORS
で、より深めたければ文化教室に行くのもい
い。 講師の人たちには「ここを宣伝の場としてど
んどん活用してください』 と言っている。 つまり
DOORSは (ワークショップビジネスの) 見本市
でもある。 実際、 事務局には他のイベントから
講師の照会が来るようになり、その後の仕事に
繋がっている」 と言う。
ちなみに前述の杉山さんは、 昨年、漫才の台
本を書く講座に参加したことがきっかけで、そ
の講師の教室に通って台本を1本書き上げたと
いう。こうした講師同士の交流も始まっている。
「DOORSでは、 『大阪にこれだけオモロイ奴
らがいる」 ということも伝えたい。 200の講座が
できるということは、 200人の面白いヤツがいる
ということ。 文化はそんな多様な人たちが混じ
り合い、刺激し合うことによって発せられる熱
と匂いだと僕は思っています」と小原さん。
混沌とした大阪の文化そのものをワーク
ショップを通して見える形にしようと試みる
DOORS。 今後、 どのようなものを飲み込み、 成
長していくのか、期待を持って見守りたい。
(アートジャーナリスト・山下里加)
12 地域創造レター | No.173 2009.8.25

2009.03.11

『経済人2009年3月号』

講演懇談要旨
創造力で地域を元気に~アートからのアプローチ~
大阪市立芸術創造館館長
小原 啓渡 こはら けいと
創造力とは
(POINT)
1 創造力や創意工夫が発揮されるものはすべてアートである。 感性とは色や音
などの細かい違いを見分ける力であり、これを磨くには好きなことを徹底的
に究めることが大切である。
2 これまでに総合的アート拠点 「ART COMPLEX 1928」 や 「Creative Center
OSAKA」 の設立運営、 ワークショップ見本市「100 DOORS」 などを手掛けてきた。
3 現在、潜在的な観客層を広げるため、 関西で、 各劇場の当日残席を集約し割
引販売を行うシステム 「TKTS」 の導入準備を進めている。
4 関西が都市間競争に勝つために大切なことは、差別化、 付加価値、 継続性の
3つ。とりわけ大切なのは差別化であり、 他地域をまねせず、 関西が世界の
中でもオリジナリティーをもった地域をめざすことが重要である。
創造性はアートに欠かせない重要な要素であり、
創造力が発揮されるものはすべからくアートであると
考えている。 例えば、料理をする際に、レシピに何
か新しい物を加えるなど、 創意工夫を凝らせば、 こ
れも広い意味でアートである。
創造性に求められる 「感性」とは、細かい違いを
見分ける力である。 赤色にもいろいろな赤があり、 筆
のタッチで変わるようなわずかな赤色の差にこだわり
をもって、その違いを出せるのがセンスである。 セン
スは能力であり、 先天的な感受性とは異なり、 高め
鍛えることができる。 センスを磨く一番の方法は、好
きなことを究めることである。 例えば、 好きな異性の
変化には気付くが、 そうでない人の変化には気付か
ないように、対象に興味をもつと細かいことまで見分
けたいと思うようになる。 つまり、 好きなことを徹底
的にやることで感性が育つのである。 一つのことを突
き詰めてやって違いを見分けられる能力がつけば、さ
らに他の分野へと波及していく。 絵画で色の違いを
感じる人は音の世界でも違いがわかるようになる。
1992年から2ヵ月に1回、 好きなアーティストに
「創造とは何か」をテーマにインタビューをし、 50人
のインタビューが集まった時に「クリエーター50人が
「語る創造の原点」 という本を出版した。 当初は10回
インタビューを重ねたら、 後は同じ答えが返ってくる
ものと思っていたが、予想に反してだれ一人として同
じ答えがなく、それが面白くていまだにこの企画を続
けている。
創造性に関して大切だと思うのは、「ひらめき」や
「思いつき」 を根拠のない軽いものだと流してしまわ
ないことである。 こうした「インスピレーション」を
大事にして、 練り込み、 実際に試してみて、 育てて
いくことが重要だと思っている。 斬新 (ざんしん) なア
イディアというのは、 あるものとあるものが何かのタ
イミングで結びつく瞬間に生まれる。 好きなことや気
にしていることには自然に目がいくように、 まず物事
に興味をもつことが重要である。 そして、そこで生ま
れたインスピレーションを捨てずに育てていくことが
創造においては重要な鍵となるのだと思う。
これまでの取り組み
プロデューサーとは 「仕掛け人」 であり、 仕掛け、
立ち上げ、 生み出していくことが仕事だと思って
る。 自分のモットーとして、 小さくてもいいので、 将
来的に何かの前例となるようなものを作りたいと思っ
■ART COMPLEX 1928
1999年に 「ART COMPLEX 1928」を立ち上げ
てプロデューサーに就任した。 「1928ビル」 は、 1928
年に武田五一氏の設計により大阪毎日新聞京都支局
として建築されたアール・デコ風の建物である。 現在
は、演劇やダンス、コンサートなど、複合的なアー
トを体験できるスペースとして運営している。
■大阪市立芸術創造館
指定管理者の選定を受け運営をしている、若いア
ーティストのインキュベーションセンターで、舞台や
レッスンスタジオのほか、ハイクオリティーな機材を
安価で利用できるレコーディングスタジオやビデオ制
作が可能なメディアルームも完備している。
Creative Center OSAKA
名村造船所跡地の広大な敷地を活用するため設立
されたクリエイティブな活動をサポートする施設
で、 造船所跡地という廃墟のポテンシャルを最大限
生かしたユニークな空間である。 戦後、 造船不況や
韓国の興隆に伴い、 徐々に造船所がなくなり、最後
に残った名村も約20年前に撤退した。 残った2つの
ドックと倉庫を活用して、劇場やスタジオ、ギャラリ
一、 工房などを整備した。 名村造船所跡地は2007年
経済産業省の近代化産業遺産群に認定された。
■AIR 大阪
廃業になった旅館をリノベートして、アーティスト
専用の長期滞在型の安いレジデンスとして活用して
いる。 遠方より遠征して大阪で公演をするアーティス
トや劇団などに重宝されている。
■100 DOORS -International Workshop Festival-
2008年8月に100種類の体験講座を集めたワークシ
ョップの見本市「100 DOORS」 を開催した。 “カル
チャーセンターに行くのは敷居が高いが、 少し興味が
ある"という人が気軽に体験できるように企画した。
近年、インターネットの普及により、 情報があふ
れ、 バーチャル化が進む一方で、ライブや体験の価
値が高まっている。 将来的には、こうしたワークショ
ップの取り組みなどを膨らませ、 大阪に行けばだれも
がいろんなことを気楽に体験できるようにしたい。
当日券割引販売所システム 「TKTS」
ブロードウェイには、 各劇場の当日残席を集約し、
割引販売を行う 「TKTS (ティケッツ)」という「当
日券割引販売所」 のシステムがある。 タイムズスク
エアにはチケットブースがあり、 そこでオンブロード
ウェイ (500席以上劇場)、 オフブロードウェイ (100席
以上500席未満の劇場) の当日券を販売している。 前
売り券は持っていないが今夜時間があるから行ってみ
よう、という気軽な思いつきで鑑賞ができる制度とし
て多くの人に活用されている。
一方、日本では総合的に当日券情報を得る手段が
ない。 関西の興業のうち90%以上に残席が発生して
おり、特に小劇場や有名でないコンテンツについては
客席を満席にすることは難しいのが現状である。 こう
した状況の中、 現在、 近畿経済産業局と協力して、
日本版TKTSの立ち上げの準備をしている。 日本
では前売り券より当日券の方が高いという商習慣が
あり、これを変えるのは容易ではないが、 前売り券で
いい席を確保するコアなファン層以外の潜在的観客
層を引きこむことができれば、観客の裾野は広がる。
韓国では、家族も一緒に観に行けるような、 言葉
を使わなくても理解できるノンバーバルなパフォーマ
ンスを毎晩上演しており、 関西でも、 当日券割引販
売所のシステムを構築するとともに、こうした海外か
らの来訪者にも楽しんでもらえるようなエンターテイン
メントを根付かせたい。
関西への提言
これからの関西が都市間競争で勝ち抜くために大
切なことは、 差別化、 付加価値、 継続性の3つであ
る。奇をてらうのではなく、 付加価値があり、かつ、
継続性があることが必要である。 なかでもとりわけ一
番大切なのは差別化である。 社会では前例がないと
実現しないことも多いが、ブランディングをする際に
最も大事なことは差別化であり、 差別化されないも
のはブランドにならない。 世界一、 日本初、 関西初
も差別化の一つである。 他地域がしていることをまね
せず、創造力を生かして、 関西が世界の中でもオリ
ジナリティーをもった地域をめざすことが重要であ
る。
本稿は、 2008年12月9日の関経連 「文化 観光講演会」
における講演の要旨である。
28
2009 MARCH 経済人
2009 MARCH 経済人 | 29

2006.09.17

「三条あかり景色2006『京の夜 彩るあかり』」 毎日新聞 2006年9月17日

京の夜彩るあかり 三条主催。「今夜手をつなぎた
三条通を光と映像で彩どりのあかりと映像が照
るイベント「三条あかりらし出され、道を行く人
「景色2006」が16日、は足を止めて光の演出を
楽しんでいた。
|中京区の三条通沿いなど
で始まった。中京郵便局
や京都文化博物館別館な
20代の学生から50代の
会社役員まで約50人から
どの重厚な近代建築や高なる市民グループ「楽洛
瀬川の水面などに色とり まちぶら会」(上京区)が
「くなる」を合言葉に室町
通から市営地下鉄三条京
阪駅までの間をライトア
ップするほか、約60の映
像を壁に照射する。あか
り・映像・音楽と伝統文化
とのコラボレーションも
見もの。18日まで。午後7
【椋田佳代】
~10時。
ライトアップを眺める浴衣姿の通行人
中京区の三条通で

2006.09.17

「三条あかり景色2006『シネコン三条通』」 京都新聞 2006年9月17日

建物壁面に映像作品が映し出された三条通 (16日午後7時15分、京都市中京区)
シネコン三条通
時。
芸術系大学生の映像
声時代劇
ビルや
作品など七十一作品が、
マンション、店舗の外壁に映し
出された。
建物に映像作品を映し出し、
夜のまちの新たな楽しみ方を提
案する「三条あかり景色200
6」が十六日、京都市中京区か
東山区にかけての三条通で 京都文化博物館で開かれた点
始まった。市民や観光客らは、 灯式では、「将来的に世界的な
にぎやかさを増した夜の通り 映像フェスティバルに育てよ
外壁上映にぎわう あすまで
のんびりと散策していた。
二十八日までで上映は午後七十
まちづくり団体「楽洛まちぶ
「会」が、京阪三条駅―両替町
う」と同会の小原啓プロデュ
―サーが市民に呼び掛けた。 式
と同時に三条通のあちらこちら
で上映が始まった。五分前後の
作品が多く、訪れた客らは歩み
た。鞍馬の火祭の記録映画や無ていた。
通の三条通約一㌔間で開催しを止め、それぞれの作品を眺め

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