KYOTO舞踏館 - メディア情報

2021.01.24

世界初の舞踏専用劇場 KYOTO舞踏館が特別公演動画の配信を開始(ANTENNA)・2021年1月22日配信

京都を拠点に活動するWebマガジン「ANTENNA」に、KYOTO舞踏館が特別公演動画の配信を開始したニュースが掲載されました。

2019.09.07

「Espectacles per als sentits」GENTDT・2019年8月10日発刊

スペインの新聞・出版社Terrassaが発行する情報メディア「GENTDT」の訪日旅行の魅力をレポートするコーナーで『ギア』と『KYOTO舞踏館』が紹介されました!

2018.10.14

由良部正美×釈徹宗/みずほ銀行の会報誌「Fole 」・2018年10月号 

CULTURE
「都市の不安」を
理解し難い不可思議な謎。
そんな「体」を踊り続けます。
「体はなぜこんなふうに動くのか」「この体は何とつながっているのか」
京都で活動する家の由良さんは、私たちが無意識にやり過ごす
そんな疑問と向き合い続ける。 言葉を超えた体の可能性を考える
過激に表した舞踏
大学のころ勉強に行き詰まり
時代の土を主催者が借りて、二〇
六年から
始まりまし
公演を行う
研究会を出すようになったんで
この八月
を記念して
た。定期的に
劇場は珍しい。 「世界
す。そのときで東方
とい
イベントを開かれたそうですね。
かもしれません(笑)
クラスの生徒たちが金
さんとは、
してくれまして
というALS(筋
六ミリフィルムを上映したり、音楽
の方とセッションし
ました。
今日は
さんが
公演をされている 「KYOTO
にしました。
利
用したわずかの劇場で 踊り手
観客が互いに手の届きそうなとこ
さん
硬化)
知り合ったんで
すよね。谷さんは自身の生活の
とアートスペースが一体となった
「スペースALSID」という場を
つくられていて、由良さんはその
プロジェクトの中心を担いながら、
クラスやワークショップを生
グループの宿があると聞い
て、軽い気持ちで参加しました。 と
ころが、くり
ていかれまして。三、四日後には
そられてにされて、木の上でな
踊りをさせられていたという(笑)。
当時
は、そういう
がありましたね。家に帰りたくて
トイレで泣いてる人がいるとか(笑)。
から戻ったらもう家に
も大学にも居場所がない気がして、
ど
にいる。
こで良さんの
をして圧倒されました。
されています。 そもそも
んなふうに出合われたんですか。
元々 だったんですが、
世界に飛び込みました。京都
で三年半ほどそこに居ましたが、い
恐れ入ります。ここ
振り返ると、そのころ学んだこと
ゆらべまさみ
1958年東京都生まれ
ソロダンサー2000年
コン・ビエンナーレ・ダンのオープニングに出演
しゃくてっしゅう
1961年大阪生
フリースペースクラスサワー
ショッ
2017年
27
Fole October 2015
N
ゲスト
ホスト宗教学者
釈徹宗の
第20回
だから世間は面白い
由良部正美
釈 徹宗
October 2018 Fle
26CULTURE
で、 その中心というイメ
ージがありました。
反面が強いという
と
び
いていないんです。 では、体を
えるためにバレエでやるようなバ
レッスンなどもやる。一方、
表現としては、二人の人間が互いの
体中に洗濯ばさみを付け合うような
ことを... 見るだけでそうだし、
実際痛いんです(笑)。そういう過激
表現に偏り過ぎていた気がします。
山島に隔離してそったりす
るのは、その人 をつぶすよう
社会や文化がある
あるんでしょうか。
少なくとも、日常
打する意味はあったと思います。
確かにそれで気付いたこともある。
それまで踊りといえば、
安定する。 なら農業という仕事
の中ですし、伝統芸ならそ
の世界に生まれた」という状況の中
で安定します。 ところが、近代都市
文明によって人は「私とは何か」
「私は何をしたらいいのか」という
問いと向き合うことになった。そう
いう不安が生まれた一九六〇 七〇
年代に、「この体とは何か」というこ ないですね。むしろ全身が何も主張
にしたの でした。
ごとく動く 踊ってい
そこへ土方さんや大野さん るときはどんなイメージなんですか
といった強烈な個性が現れて、新し
私の場合、「体で踊る」では
を
ムーブメントが起きていく。
なく、「体を踊る」感覚です。 体
具として何かをするのではなく、
体とさまざまなものとの間にある
由良さんもそこに魅了された。
良 されたわけです。
体という運動の中に
「私」が現れる
でも、由良さんには、
には、胎児のようにじっとして、 体
そのものを提示するような話もあ
ました。それは、「私たちの存在
性を見つけていく。 例えば手を上
げる動きも、
のようなものを身に付けてるイメ
ージだったんですが、 自分の
中にある情動を解放して、それ自体
になる。これ でした。
わからないものだぞ」という
のれだったと思います。
われわれは日々付き合っている
"不合理で不可思議な「体」と
いろんなものが絡み合って生まれま
す。 体の中では血
暮らすための体が
でしたね。でも高度経済成長
ろから、誰もが特殊能力なしに夜の
歩
やぶような
由良さんにとっての本質
は、現代アートのように「何だこ
れは」というものを突きつけて、見
ところにあるんです
か、それとも、踊り手が「自分」をいか
に出するかが重要なんでしょうか。
そのどちらでもない。
もいらない社会になった。
体のポテンシャルを引き出さなく
暮らせるようになって、体の
知性も低下しました。その反動と
して、「体」がテーマとして浮上した。
そのにさまざまな
にあるので、そこには既
に体という一つのダンスがあるとも
いえる。それをさ
すところがダンスの不思議です。
それも自分が体を動かすというより、
体という運動の中に「私」がふっと
現れ、また消えていく感じです。 そ
ういう関係性をいかにそのまま表現
できて、見る人と共有できるかという。
別の言い方をすると、私た
考えま
すよね。あるいは、あなたの、私
というように
して比較
したりする。でも、体ってそんなに
限定的なものだろうか。体はいろい
ろなものとしています。 手で何
「近代」や「都市」を生
まれたと思います。 なぜなら、 地域
文学者、音楽が進んでいく中
なるほど。
かを触れば、その
ま
関係性
ができる。あるいは「見る」ことも、
体を通した触れ合いといえます。
いま見えている
ですね。でも、私がなければも
ないし、対象がなければ私もいない。
私と対象は同時に生まれるので。
通
の話になってきました。
る」という
してやるのは「
のような体になる」ということです。
水はニュートラルで、どんな形も受
け入れる。 水になれば、
も
のようにもなれますので、
お式で踊りたいんですよね。 その
ための作品も完成されていて。
込んだ世界ですからね。
由良 この「見
ことがすごく
自分がりたい場所を考え
ると、劇場よりおかなあと。
の場では、亡くなられた人や集さ
れた方々はもちろん、それらを
体を限定されたものと思
のは、私が体を対象として見るから
にす
をご覧いただいたとき
っと座っている人がいたと思いますが、
はい、最初から
具体的にどういうふうに。
押してもらって
逆らわず動くとか、方法はいろいろ
ありますが、内まで柔らかくする
には声を使います。声
大きなものに向けて踊れるように
思うんです。 という行為は人間
と切り離せないそうですけど、
なり
そういう場では、より
由良 あれはおのワキのような
存在で
き、私自身もお客
さんもいる。 さらにもう一人、
して
体の中へと響かせていく。 内側にフ
と溶かしながら
に近づける気がするんです。
古代
者も宗教者も目
する
存在がいる。
その人が立ち上が
「体で踊る」ではなく、「体を踊る」。
ったとき、それまでの時間が一
思えるような時間を超えた感覚が生
まれると思うんです。
のように伸びたり、口腔のように広
がったりするイメージで
き
ます。声 は内面と関わるので、
それで体も気持ちも柔らかくなる。
面白いですねえ。由良さんは、
がなく、見えないもの
たり、踊ったりしてきました。 由
さん
されること
ることでもあるし、いまある
を
飛び越える行為でもあると思います。
関係性を見つけたいのです
ることで成り立つ。もっといえば、
この宇宙や世界も、それをるもの
がなければ存在しないだろうと。
「華」にそう書いてあります。
そうなんですか。それが色
ではないかとも。 大空のよう
「空」という場
うに「色」という現象の移り変わり
が現れる。この「空」と「色」は
ることの中では一つなのではないか
というイメージがあるんです。
やはり世界に近い(笑)。
ではどんなことを?
KYOTOMANO-D
OKYOTO
29
Fole October 2015
October 2015 Foleありがとうございます。 ま
だオファーはないですけど(笑)。
求していた人がそういう病になった
ことに、運命的なもの
「難病とアートの共存」に
教わること
友人のが、「いかに自分
思いどおりにならないかを知るた
めにをやっている」というんです。
体は不合理なもので、例えばタバ
コは健康に悪いと思っても、体が
めるということがあります。また、い
お話のように、体とこの世界の
界がないことを考えると、わ
日々実に不可思議なものと
付き合っていることになります。
本人は大変だったと思います。 基本
的に人をまず自力で生きるタイプ
の人が全てを他人に
ない状態になるわけですから。
ALSIDはを利用した
物で、半分がさんの半分
がアートスペースです。 そこでは
を中心に
活動
ARKAKVOTOR
コンパクトで
広げられている。 あのはどうして
できたんですか ALS
で
ん
せざるを得ない。 在宅で暮らすのは
ハードルが高いと思いますが。
その一年後、京都
西陣にALSIDが誕生しまし
た。 スタッフは皆
雨の日も風の日も休むことな
お寺を巡られているんですよね。
改めてスペースALSDについ
由良さんも
重ねてい
動をしている人たちです。
クリアな
ていたい。あそこは
アート
たんですが、あるとき
っ
に入
力
がコラボする
場ですよね。
LSは全身運動神経が機能しなく
そこは
たんです。
ど
もしない
もない。ただ、少
を失った人
でもわかっていな
なく、一時は心身
い。 甲谷さんは一本動かせず、意
思も伝えられないという意味で「超
者です。 でも、だからこそ、そ
満に巻き込まれてきた。
皆さんと出会われたのは?
そんなときから、「悪
自身がヘルパーを雇い、その介護
となってする」とい
ってから五 六
由良 三〇代の初めです。 そのこ
中谷さんは指
していて
をはじめさまざまなして、
話が舞い込んできたんです。
NPO法人さくら会が広めた
「さくらモデル」というんですよね。
はい。谷さんは大変乗り
気で、「町家に住みたい」といいだし
た。これは周りも変わらざるを得
せん。われわれ人が活動を始め、
は、
他の場所でるのとは違いますか。
始めてから一〇年近いので、
そこになってますね。
さんが全く できなくな
かゆいも
いえないのは想像を絶する世界です。
一時は自分が閉じ込められていく
がすさまじく、体
もひどくて状況にありま
した。 でも、あるときそれがふっと
消えて、いまはとても穏やかです。
中谷さんはスタッフの方々と一
はい、いまも続けています。
それが願いでしたので。
ALSIDの在り方は、私たち
にたくさんのことを考えさせてくれ
ます。 思えば、体が思いどおりに動
かなくなるということは、 共
もが
することでもありま
を迎えられて
す。由良さん
ますか
なっ
ですね。むしろ動きが変わった。
若いころより、
動きもはるか
かになったと感じています。
それは楽しみな変化ですね。ま
ここで、
界をたっぷ
開いたのに、一五年
ALS
味わわせていただきましょう。
October 2018 Fole
30

みずほ銀行の会報誌「Fole 」の記事内にてKYOTO舞踏館が紹介されました!

2017.10.29

「Embracing Avant-Garde Dance at the Kyoto Butoh-Kan」KYOTO FACES

null
https://goo.gl/zc1XrC

京都に暮らす人々のポートレートとインタビューを掲載するWEBサイト「KYOTO FACES」に、KYOTO舞踏館が掲載されました。

2017.09.17

Lonely Planet Japan・2017年8月発刊

null
null
英語による旅行ガイドブックとして、世界一のシェアを誇る本「Lonely Planet」の日本ガイドブックに、KYOTO舞踏館が掲載されました。

2017.08.04

『「KYOTO舞踏館」一周年』 讀賣新聞・夕刊・2017年8月4日発刊

null
「KYOTO舞踏館」 1周年
日本独特の前衛的な舞踊ス
タイル「舞踏」の専用劇場「K
YOTO舞踏館」(京都市中
京区)が、1周年を迎えた。
開館以来、出演を続ける舞踏
ふん
家・今貂子に聞いた。
舞踏の可能性 ここから
出演続ける 今貂子
ひじかたたつみ
(今岡竜弥)
まろあゆ
舞踏は大野一雄や土方巽、
天児牛大が主宰する山海塾、
だいろく
麿赤兒が率いる大駱駝艦など
が世界的に評価される一方、
国内では公演機会が少ない。
そこで、京都を拠点にアー
トプロジェクトを手がけるプ
ロデューサーの小原啓渡が、
専用劇場を構想。京都・三条
WY
古い土蔵を改装して昨年7
月、開設した。座席数は8席。
火、木曜夜に各2回公演し、
外国人客の来訪も多い。
今は木曜夜に、ソロ作品「秘
色」をロングラン公演してい
る。秘色とは青磁の色のこと。
この劇場の「幕末の動乱にも
耐えたという、土蔵に大きな
影響を受けて」、創作された
作品だ。全身を白塗りした今
が、水色や薄紫色の衣装を替
「舞踏作品を定期的に発信できる場が
出来て、 とてもうれしい」 と語る今
えながら、三味線の音色に合
わせ、緩急ある動きで濃密な
空間を作り出す。
人々の嘆きや憤りを浄化す
るかのような踊りだ。 「舞踏
は体の中を空っぽにし、いろ
いろなものに変容させてい
く。 震災などで突然、 悲しい
出来事にあった人の魂を救済
するような場として、私は踊
り続ける」と語る。
群馬県生まれ。大学在学中
に京都の舞踏グループ「白虎
「社」の合宿に参加し、 198
0年に入団。 9年の解散後、
舞踏カンパニー倚羅座を結成
作品を発表してきた。
この劇場の開設は、「舞踏
文化を守り、伝えていきたい
という自分の思いと重なっ
た。私たちも気付いていない
舞踏の可能性が、訪れた人と
の結びつきの中で生まれる。
そんな気がする」。
毎週火曜は、由良部正美と
稲垣美輪子の舞踏公演「黄泉
の花」を上演。 075-2
54 6520°
2017年8月4日に発行された讀賣新聞・夕刊『「KYOTO舞踏館」一周年』という内容で取り上げられました。是非ご一読ください。

2017.07.24

「京の探検隊」京都新聞 朝刊・2017年7月24日発刊

●トマト倶楽部 マイベストプロ 京都
出版案內 福祉事業団
Kotoshirube
京都新聞 AR
住まい 京都の病院
トップ
老舗案内 お取り寄せ こころのわ
京都サンガ
Bリーグ
滋賀ニュース
地域ニュース 政治・社会 スポーツ
経済
株・為替
紅葉 動画
教育・大学
小劇場、次の伝統芸能へ挑戦 京都のウラ側で
印刷用画面を開く
京都新聞
■京都新聞社
Th
平成29年10月29日
15時44分 更新
天気予報
10/29 18時 21時
京都
京南北
滋賀
南部
+ 天気予報
第42回ゲスト
荒俣宏さん
唐仁原さん
暗闇に、白塗りの顔と淡い衣装が浮かび上がった。 大地を
踏みしめるように力強く、体全身をくねらせて妖艶に、 舞い踊
る。 昨年7月に開館した日本初の舞踏専用劇場 「KYOTO舞
踏館」 (京都市中京区衣棚通三条上ル)。 幕末の戦火に耐え
た土蔵で、客席は最大9席という狭さ。 息づかいが響き、演者
が間近に迫る。
近所の住民さえ気づかずに通り過ぎそうな小さな劇場は、
世界から注目を集める。 来場者の約8割は外国人で、50カ国
を超える人々が訪れた。 平日週2回の上演はほぼ満席。海外
メディアの取材依頼が相次ぐ。
狭い土蔵を舞台に、 全身全霊で踊る今さん。 京都
から舞踏の魅力を発信する(京都市中京区 ・KYO
TO舞踏館)
演じられるのは1950年代末に日本で生まれた前衛舞踊だ。 京都では80年代に人気を集めた「白虎社」 (94
年解散)が、拠点を構えた。 舞踏館で舞台に立つ今貂子(いまてんこ)さんも白虎社出身。 自身が主宰する舞踏
カンパニー倚羅座 (きらざ)の稽古場 (南区) は、 かつて約20人の仲間と共同生活を送った白虎社の拠点だ。 仲
間の意志を引き継ぐのはもちろん、 歌舞伎発祥の地と伝えられるなど芸能の歴史が深い京都で仕事をしたいと
活動してきた。
Explain and Send s自社の最初の支援者が西陣の織物関係者だったという。 「新しい芸能を大事にしてくれる土壌が京都には
あった。演じるも鍛えられる。京都は前衛と伝統の文化がせめぎあっているまち」と今さんは語る。

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20171023000119

2017年7月24日に発行された京都新聞【京の探検隊】欄に、KYOTO舞踏館が取り上げられました。

2017.04.20

「京都舞踏専用劇場で踊る 今貂子さん」毎日新聞 朝刊・2017年4月20日発刊

京都の舞踏専用劇場で踊る
今 貂子さん (58)
ふん
た。昨年4月のプレオー
プン以来、踊り手として
週1日2公演のロングラ
ンを担う。
-
金粉を塗って踊った発
表会を機に、大学を3年
間で休学して入団した。
白虎社は9年に解散した
が、自らは京都を拠点に
踊り続けた。 その歩みが
専用劇場のプロデューサ
の目に留まった。
白塗りと独特の身体表
現で、 「Butoh (プ
群馬県渋川市出身。
970年代後半、群馬大
学演劇部に所属した。 若
者が「しらけ世代」と言
トー)」として海外にもわれた時代。3年生の時、
広まった「舞踏」。京都先輩の誘いで京都の舞
・三条に昨夏、 「世界初 集団 「白虎社」の体験合
の専用劇場」としてKY に参加し、魅了された。
OTO舞踏館が開館し 「未知の世界へのあこが
「京都に来たらいつで
も舞踏が見られるという
劇場の狙いに応じる体
れを満たすもの。それが力があったお陰」と笑う。
舞踏だった」
劇場は蛤御門の変 (1
864年)に伴う大火に
耐えた土蔵。踊る空間は
わずか3が四方、座席8
席の超ミニシアターだ。
来客アンケートによる
と6割は外国人で、初め
て見る人も6割を占め
る。「和」の場面を増やし、
従来より展開を早めて分
かりやすさを意識した。
集大成のつもりでさまざ
まな要素を入れたとい
「舞踏への入り口に
なるように」と踊る。 「少
し緊張したお客さんの様
子が帰る時には満ち足
顔に変わっているの
を見るとホッとする」
舞踏カンパニー座(き
らざ)を主宰。 問い合わせは
アートコンプレックス (075
-254-6520).
文・北出昭
写真・小松雄介
2017.4.20
毎日新聞【ひと】欄に、KYOTO舞踏館公演『秘色』の作・舞踏を務める今貂子が掲載されました。WEB版でもご覧頂けますので、是非ご一読ください。
https://mainichi.jp/articles/20170420/ddm/008/070/069000c

2017.03.08

「Portraits of creative/entrepreneurial Kyoto women」Kyoto Journal88号

Kyoto Journal
「Kyoto Journal 」88号に、KYOTO舞踏館で『秘色』を上演中の今貂子が取り上げられております。
“Portraits of creative/entrepreneurial Kyoto women”(創造的/起業家的な京都の女性)として掲載されており、写真は海外の雑誌やメディアでも活躍中のアーウィン・ウォン氏が、KYOTO舞踏館にて撮影してくださいました。

2017.03.01

「Butoh performance by Tenko Ima at Kyoto Butoh-kan」KYOTO VISITOR’S GUIDE/2017年3月号

Kyoto Visitor's1Enter a small old Japanese earthenware storehouse with
only eight seats prepared in the dimly lit interior. Sitting
on a cushion waiting for the show to begin elevates
your anticipation and apprehension. Suddenly, the
space is plunged into absolute darkness and the tension
reaches its peak, so much so that even your breathing
temporarily ceases. To the sound and live music of
shamisen, the solo performer of the evening, Tenko Ima,
Meet the world of "Butoh,"
the avant-garde dance born in Japan
Butoh performance by
Tenko Ima
at Kyoto Butoh-Kan
"This earthen storehouse survived the upheavals of
150 years ago, escaping undamaged from the fires
of the riots as if it were sacred ground protected by
the divinity of water. Following the aspirations of this
generation, I would like to present Butoh which offers
the pure bright energy of water-the great source of all
life and healer of beings," Ima States.
The piece Ima performs at Kyoto Butoh-Kan is titled
"Hisoku" signifying a Japanese color, the mysterious
beautiful sheen of Celadon porcelain after it emerges
from the kiln miraculously transformed by the flames
into a pale turquoise blue. Ima explains, "For me,
Hisoku is bound up with aqueous images: wellsprings,
waterfalls, tears... In Japan, colors are not just
designators of hue, but are profoundly bound up in
delicate sentiments, premonitions, intonations, and
affections. I would like to go with the audience to touch
that which lies at the depths of all that we hear and see."
descends down the stairs and you are instantly drawn
into the world of Butoh. No words are needed; merely
focus on what unfolds before your eyes - this will tell
you what Butoh is.
Butoh is an avant-garde dance born in Japan in the
late 1950s. Expressing the spirit of Japan physicality
and spirituality, the unique style of Butoh was a fresh
challenge to the dance aesthetics of the time. Since
then, Butoh has had a lasting impact on the world
of dance. However, although highly recognized and
esteemed abroad, information relating to Butoh in
Japan is quite limited and there are actually few venues
where one can experience a performance. In summer
2016, Art Complex opened the Kyoto Butoh-Kan, the
world's first theatre expressly devoted to regular Butoh
performances.
Tenko Ima - A true inheritor of Butoh
In the 80s, Tenko Ima was a core member of Byakkosha,
one of the most acclaimed Butoh groups, and
performed with distinct recognition both abroad
and locally. Upon their breakup in 1994, she became
an independent dancer, and went on to form the
Butoh Company Kiraza, which toured Europe in 2005.
Through the exploration of the avant-garde form of
Butoh, which is supported by the Shinto practice of
Tamafuri, "reinvigorating the soul," a practice seen at
the heart of Japanese performing arts, Ima explores the
frontiers of her own art and self.
Kyoto Butoh-Kan: Every Thursday, 2 shows a day from
18:00 and 20:00 (reception opens 20 minutes before the
show): ¥3,000 (students: ¥2,500); 8 seats only per show;
map A, A-1: www.butohkan.jp
熱舞踏館
「KYOTO VISITOR’S GUIDE」にて、KYOTO舞踏館をお取り上げ頂きました。

2016.07.08

「New butoh venue aims for intimacy」The Japan Times/2016年7月8日

JapanTimes1120TH YEAR NO. 41,923
Current JT/INYT subscriber?
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For more information,
http://jtimes.jp/current
Friday, July 8, 2016
GOOD THINGS IN
SMALL PACKAGES
A new butoh venue opens
in Kyoto, but only seats
eight WEEKEND SCENE, PAGE 14
ALL THE NEWS WITHOUT FEAR OR FAVOR
The Japan Times
INCORPORATING
International New York Times
HI-TECH STAMPS
AND GADGETS
Novel stationery products
examined at a trade show
in Tokyo BUSINESS, PAGE &
MARKETS: TOPIX 1,226.09 48.11 | NIKKEI 225 15,276.24 102.75 | DOW* 17,918.62 78.00 | NASDAQ 4,859.16 36.26 (*Previous trading day closel
IN TODAY'S INYT:
CLIMATE
CLAIMS
ISSN 0289-1956 CTHE JAPAN TIMES, LTD, 2016
ASIAN TIGERS
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sales@asiantigers-japan.com
Tel: 03-6-402-2371
Consumption tax Included ceismise) ¥210
BOLIVIA LAKE
PAGE 1
TOKYO FOREIGN EXCHANGE (Thursday 5 p.m.): w/s 101.02 4.04 w/e 111.764.02 s/e 1.1063 1.0002
「The Japan Times」にてKYOTO舞踏館が取り上げられました。

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