AIR大阪 - メディア情報

2012.03.13

『【なにわ人模様】アーティストの活動支援』 毎日新聞 2012年3月13日朝刊

20120411-120315mainichi001web.jpg
阪市住之江区北加賀屋
2)。運営する舞台技術
関連会社の社員、猪股春
香さん(25)は、〝おかみ"
として旅館を切り盛り
入模様
なにわ
芸術家支援の旅館で“おかみさん 猪股春香さん(25)=大阪・住之江区
し、芸術家たちの創作活
動をサポートしている。
埼玉県東松山市出身。
学生時代は、ガラス工芸
家を目指していたが、次
第に自分が芸術家になる 取り組む企業グループ
アーティストの活動拠点
画家や役者、ダンサー
といった芸術家たちが大
阪で活動する際に拠点と
なる旅館「Artist
IT ROSITED
ce(AIR)大阪」(大
客があり、リピーターも
増えてきている。宿泊す
るアーティスト同士が意
気投合し、作品の共同制
作やイベントの開催につ
ながることもあるとい
6月、近くの名村造船所
イベント運営に携わるの舞台技術関連会社「リ
・
ことに興味が強くなっッジクリエィティブ」(京
た。就職活動で8年2月 都市中京区)を訪ねた。
ごろ、劇場運営や芸術イ オープン直前だった「A
ベントなどの企画制作に IR大阪」の取り組みを
聞き、参加を希望した。
跡地にできた複合アート
う。壁には、宿泊した芸
術家らが残していった絵
などの作品も並ぶ。
よりも、芸術関係の企画「アートコンプレックス」 「AIR大阪」は同年
RAD
地域交流にも熱心
スペース「クリエイティ
ブセンター大阪」と連携
する形でオープンした。
閉館した築50年のビジネ
ス旅館を改装しており、
「創作活動に携わる人」
が対象。1泊から月単位
の長期滞在まで対応す
る。客室は和・洋室計9
室。1階には台所や談話
室などの共用スペースが
あり、アトリエ兼展示室
地域交流にも熱心だ。
月1回、落語会やカフェ、
フリーマーケットといっ
たイベントを催すが、興
味を持った地域の人たち
がよく顔を出してくれ
る。「街のおじいちゃん、
おばあちゃんに『今まで
北加賀屋には、こういう
ところはなかった』と喜
んでもらえたのがうれし
もある。
ベッドメイキングや共かった」と手応えを感じ
用スペースの清掃、経理している。
20
や芸術関連のイベントの おかみ"としての取
情報提供……。開業以来、り組みを振り返り、「人
旅館に住み込んで、"おと人とのつながりが生ま
かみ"としての仕事に余れるのがこの仕事のおも
なく取り組んできた。 しろいところ。誰もが芸
当初は訪れる芸術家も術に親しめる、良い意味
少なかったが、今では年で敷居の低い場でありた
人の宿泊い」と話す。【深尾昭寛】

2012.02.17

【写楽】『おかしな動きだね/HOTDOCKS』 SANKEI EXPRESS 2012年2月17日朝刊

20120411-120217sankei001web.jpg
E
おかしな動きだね
大阪市内に16日、 巨大な2つの車輪が両
側にある奇妙な自転車 写真 (前川純一郎
撮影) =が出現し、人々を驚かせた。
日本とオランダの芸術家らが、 東日本大
震災からの復興支援を目的に17日から大阪
市住之江区で開くアートイベント 「HOT
DOCKS」 のPRの一環。 巨大自転車
「ディサイクレット」 の直径2.7粒の車輪
には、イベントに関係する写真が張り付け
られている。
自転車が現われた住吉公園 (大阪市住之
江区) では、軽快に旋回したり、運転する
人が縦に一回転したりと多彩な動きに子供
たちが釘付け。 運転席に座らせてもらうな
どして、大興奮していた。
イベント 「HOTDOCKS」 について
の問い合わせはクリエイティブセンター大
阪0647027085まで

2009.03.08

『芸術家 夢語らう宿』読売新聞/2009年3月8日号

和27年11月26日第3種郵便物認可 日刊)に読売新聞社2009年
20151
■英ロイズ 実質国有化 2
政治 4
国際 7
■中国も北に自制要求
7
9
気流 14
■日本、デ杯3回戦へ 24
書評 11 12 13
小説 17
家庭・学び
17 18 21
work?
■ 脱北者親族装い入国
37
スポーツ
J開幕、 G大阪快勝
27
・将棋
22 23 24 27
29
THE YOMIURI SHIMBUN
讀賣新聞
2009年(平成21年)
3月8日日曜日
発行所 読売新聞大阪本社 〒530-8551 大阪市北区野崎町5-9
屋
電話 (06)6361-1111 (代) www.yomiuri.co.jp
芸術家 夢語らう宿
第3種郵便物
2009年(平成21年) 3月8日 (日曜日)
盛
AIR大阪
散歩
外観は、ほぼ旅館だった
頃のまま。 今は4人が利
使用しており、今夜も誰か
がまだ起きている
旅だった当時、二つあ
風呂のうち一つは図
書室 喫煙スペースに。
船に外光が降り注ぎ、
意外と読書しやすい。
住之江・AIR大阪
大阪
(地域
30
優、音楽家、画家
したりする際に宿泊滞在する拠点だ。舞台俳
は、芸術家らが関西で作品を発表したり、制作
・イン・レジデンスの略。木造建ての建物
エニシアンスの略。木造建ての建物
IR大阪」を開設した。AIRはアーティスト
で営業していた旅館を改装し、昨年6月に「A
都市中京区)が、北加賀屋地区で2007年ま
けるアートコンプレックスグループ (本社・京
業地帯。 イベントの企画や劇場運営などを手が
金属音が鳴り響く。 大阪市住之江区の臨海工
大型トラックが行き交い、立ち並ぶ工場群か
に利用されている。
これまでに約120人
(写真部 浜井孝幸)
きのこ」の一員としてここでライブを披露する
1月20日には、鍵盤ハーモニカカルテット「どく
昨年12月26日。演劇やパフォーマンスなどをテーマにした映像作品の上映会が開かれた。
の部屋では、宿泊している芸術家と来場者が作品について語り合い、夜が更けていった

2008.08.27

『アーティスト長期滞在 専用の宿泊施設』フジサンケイビジネスアイ/2008年8月27日号

20080914-20080827_hujisankeibijinesuai.jpg

PAGE TOP