プロジェクションマッピング - メディア情報
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2011.02.21
ギア・ヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月21日
ぴあ関西の『ギア』特集ページに、プヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道のインタビューが掲載されました!
インタビュー掲載ページ
2011.02.07
『ギア』プロデューサー小原啓渡インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月7日
2011.01.11
『無言劇、無国籍性が魅力 大阪発「ギア」、韓国発「ナンタ」の公演』日本経済新聞/2011年1月11日夕刊

2011.01.11
「PLAYTOPICS『ギア』」@ぴあ関西/2011年1月11日
![「PLAYTOPICS『ギア』」@ぴあ関西/2011年1月11日 @ぴあ関西 ホームへ戻る
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セリフがないからこそ楽しめる自由空間... 大阪発の非言語パフォーマンス 「ギア」 始まります!
セリフがないからこそ楽しめる自由空間...
大阪発の非言語パフォーマンス 『ギア』 始まります!
PLAY TOPICS
ギア」
チケット情報
最新トピックス一覧
撮影: 堀川高志(KUTOWANS STUDIO)
真っ青に塗った顔が特徴的なアメリカ発の『ブルーマン』、イギリスのストリートから生まれたリズム
隊によるパフォーマンスが人気の『STOMP』、 そして今、韓国で人気爆発中の"キッチン・パフォーマ
ンス" 『NANTA』。 世界各地でロングランを続けているこれらの興行に共通するものといえば 「ノン
パーパルパフォーマンス」 だ。
「ノンバーバル・パフォーマンス」とは、セリフを用いることなく、 キャストの表情、 アクション、ダ
ンス、音楽などを使って物語を繰り広げるエンタテインメントステージのこと。 セリフを使わないの
で、大人も子どもも、そして国境も関係なく楽しめるとあって、 世界中で高い評価を受けている。
そんな中、 大阪発のノンバーバル・パフォーマンスも長期トライアウト公演を行うことが決定した。 そ
の名も『ギア』。近代化産業遺産である大阪住之江の造船所跡地にて、40日間にわたってステージを
展開する。 ひとりの少女を軸に、巨大な歯車がかみ合う工場で繰り広げる不思議な物語。 セリフはもち
ろんなく、 ブレイクダンス、パントマイム、バトントワリング、 マジックの分野から世界レベルで活躍
するパフォーマーたちが物語を紡いでゆく。
昨年12月には、同会場で3日間のトライアウト公演が行われ、 観劇後の観客からは、 「不思議な絵本の
中に入り込んだようだった」 「現代アートの絵画が演劇になったような印象を受けた」 など、年齢、性
別、 世代を問わず多くの感想が寄せられ、非言語であるからこその自由な世界を体験できたと好評を博
したとか。
演劇、 音楽、アート、 ダンス... と様々な要素が一度に楽しめるこの 『ギア』、 いずれは大阪を代表する
コンテンツのひとつとなること、そして本格的なロングラン化も目論んでいる。 青田買いの感覚も楽し
みながら、 ぜひ足を運んでみて!
『ノンバーバルパフォーマンス 「ギア」』
1月10日(月・祝) チケット発売 Pコード: 410-072
2月10日(木) ~ 3月22日(火) <26日間 全40回 >
2月
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木金土日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月
14:00
18:00
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19:30
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休休休
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演演演
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撮影 堀川高志 (KUTOWANS STUDIO)
ブレイクダンスはkaku、 NARUMI、HIDE。マ
イムはいいむろなおき、 岡村渉。 バトントワ
リングは佐々木敏道、 出口訓子。 マジックは
新子景視。そしてヒロインは兵頭祐香、平本
茜子が務める。
(公演時間は60分程度を予定)
★マークの回=公演終了後にワークショップ・バックステージツアーあり。
[会場] Creative Center Osaka内、 BLACK CHAMBER
[料金] 前売3000円 当日3500円 大学生2000円 高校生以下1000円 (要学生証)
[出演] ブレイクダンス: kaku (*)、 NARUMI (*)、HIDE (*)
マイム:いいむろなおき ( 岡村渉(※)
バトントワリング 佐々木敏道 (※)、出口訓子 (※)
マジック: 新子景視
ヒロイン: 兵頭祐香 (*) 平本茜子 (*) 、 成山あづさ (*)
(※) ダブルキャスト
(*) トリプルキャスト
※未就学児童は無料、 但し、 お席が必要な場合は有料。
チケット情報はコチラ
問合せ: E-mail: gear@namura.cc
クリエイティブセンター大阪
TEL06(4702)7085
FAX06(4702)7086
(通常開館 10:00-19:00/月曜不定休)
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(1月11日更新 )](https://www.artcomplex.net/media/1/20110217-110111_gear_@pia.jpg)
@ぴあ関西に『ギア』紹介記事が掲載されました。
※画像をクリックすると、@ぴあ関西の『ギア』特集ページへ移ります。
2010.07.21
『京都で初開催 ふろしきやゆかた こどもきもの・針仕事講座も実施 250DOORS インターナショナルワークショップフェスティバル2010』染織新報/2010年7月21日

2009.08.25
「200DOORS」/地域創造レター9月号
インターナショナルワークショップフェスティバル「200DOORS」が掲載されました。

![20091203-tiiki1.jpg 今月のレポート
財団の支援事業や地域の創造活動に参考になる催しを取り上げて
レポートします
大阪市
インターナショナル・ワー
クショップ・フェスティバ
JL 2009
「200 DOORS」
上杉山朋子さんがコーディネートしたワー
クショップのひとつ「色んな楽器に触ってみ
よう!」 (講師:生音・野外演奏の会)
© 「200 DOORS」 IWF 実行委員会事務局
下: 劇団ニットキャップシアターを率いるご
まのはえによる演劇ワークショップ 「ちょっ
とした二人芝居」
Photo: Rika Yamashital
●インターナショナル・ワークショップ・フ
ェスティバル2009 「200 DOORS」
[主催] IWF実行委員会
[企画制作] LLPアートサポート
[会期] 7月24日~8月10日、17日~22日
[会場] 大阪市立芸術創造館、 芝川ビル、
大阪市中央公会堂、 ダイビル、ロボビル、
大阪府立中之島図書館、 扇町インキュベ
ーションプラザ (メビック扇町)、 旭区民セ
ンター ほか
今夏、 200種類以上のワークショップが体験
できるインターナショナルワークショップフェ
スティバル2009 「200 DOORS」 (以下DOORS)
が、延べ24日間にわたり、 大阪の各所で開催さ
れた。 DOORSは大阪市立芸術創造館の指定
管理者であるLLPアートサポートが財団法人
大阪21世紀協会、 関西広域機構と実行委員会
を組んで2007年に立ち上げたもの。 芸術創造
館館長で初回からプロデューサーを務める小原
啓渡さんは、 「美術でも演劇でもワークショップ
(WS) はたくさん行われているが、 それぞれの
ジャンルの中だけに留まってしまう傾向が強い。
その枠を外すような状況をつくりたかった」と言
う。
WSをやりたい人を公募して場を提供し、 参
加者募集や広報などの制作を実行委員会が
行うという仕組みで、 どのWSも90分、 受講料
500円。 初年度は38だったものが、 昨年は100、
今年は200にまで急増。 会場はメインの芸術創
造館に加え、 大阪の近代建築の魅力を併せて
発信したいと中之島図書館、 大阪市中央公会
堂、 芝川ビル ダイビルなどに拡大。
パンフレットを開くと、アート、 映画、音楽、
身体表現といった芸術表現系のWSから、歴
史、文学、 経済、ファッション、美容、コミュニ
ケーショまでぎっしり。 人気小劇場演出家によ
WSもあれば、 大阪市長の平松邦夫さんによ
る「伝わる、伝える話し方」 講座、一般市民によ
る「ナンバ歩き」 や 「指編み」のプログラムもあ
る。 とにかく、何でもありなのだ。
参加者の中には、500円玉を握りしめて複数
のWSをはしごする人もいれば、 「 たまたま図書
館に本を返しにきたら、ポスターが掲示されて
いたので演劇のワークショップに参加してみた」
という50歳代の男性もいる。 ワンコイン90分と
いう気軽さが、 未知の世界にふれるきっかけに
なっているようだ。
「1000が目標」という小原さんが、少ない人手
と予算でそれを実現するために取り組んだの
がワークショップ・コーディネーター制度である。
準備段階で公募したコーディネーター希望者を
対象に2日間の講座を実施。 ここで事務局との
連絡、 事前準備、当日進行のノウハウを学んだ
人たちが、それぞれのネットワークで講師を招
聘したり、自身も講師になるなどして、現場を
運営しているのだ。 現在は、 80人ほどがコーディ
ネーター登録している。
今年、6つの講座をコーディネートした東大阪
市の杉山朋子さんは、 「普段は会社勤めをして
いるのですが、人の役に立つことがしたくて地
元のNPOでも活動している。 その縁でDOORS
を知り、 昨年は講師、 今年はNPOのメンバー
の講座のコーディネーターとして参加した。 私た
ちは知名度もないし、人が集まるかどうか不安
だったが、昨年も今年もたくさんの方に来てい
ただいてとても満足している」 と言う。
90分では短すぎるという声もあるが、 小原さ
んは、「ちょっと興味のあることを、 ちょっとだ
けやってみたいという人は多い。 そういう文化
教室より気軽な機会を提供するのがDOORS
で、より深めたければ文化教室に行くのもい
い。 講師の人たちには「ここを宣伝の場としてど
んどん活用してください』 と言っている。 つまり
DOORSは (ワークショップビジネスの) 見本市
でもある。 実際、 事務局には他のイベントから
講師の照会が来るようになり、その後の仕事に
繋がっている」 と言う。
ちなみに前述の杉山さんは、 昨年、漫才の台
本を書く講座に参加したことがきっかけで、そ
の講師の教室に通って台本を1本書き上げたと
いう。こうした講師同士の交流も始まっている。
「DOORSでは、 『大阪にこれだけオモロイ奴
らがいる」 ということも伝えたい。 200の講座が
できるということは、 200人の面白いヤツがいる
ということ。 文化はそんな多様な人たちが混じ
り合い、刺激し合うことによって発せられる熱
と匂いだと僕は思っています」と小原さん。
混沌とした大阪の文化そのものをワーク
ショップを通して見える形にしようと試みる
DOORS。 今後、 どのようなものを飲み込み、 成
長していくのか、期待を持って見守りたい。
(アートジャーナリスト・山下里加)
12 地域創造レター | No.173 2009.8.25](https://www.artcomplex.net/media/1/20091203-tiiki1.jpg)
















