メディア情報

2011.03.01

『Gear up:non-verbal show comes to Osaka』関西シーン3月号/2011年3月1日発行

関西シーン
Kansaiscene
ISSUE 130 MAR 2011
>>>kansaiscene.com
無料! FREE
出口
エレベーター
3
FEATURE
Mind
STYLE
London
STREET
Get it on:
SPORT
Football
OUTDOORS
your ears:
celebrates
Osaka's
starts,
Running:
a faster
DRINK
Saint
Patrick's
Kansai goes
Japanese
cosplay
sumo
way to
to vote
style
parade
doesn't
beer
Day
roundup
WHERE TO GO, WHAT TO DO - LISTINGS INFO MAPS THE BUZZ
mar 2011 kansaiscene.com PERFORMANCE 13 Gear up: non-verbal show comes to Osaka FUN FOR THE WHOLE FAMILY WITH GEAR. TEXT: ERIC LUONG PHOTOS: COURTESY OF GEAR W hat do you get when you combine break- dancing, pantomime, baton twirling and magic? The answer is Gear, a non-verbal show that is running at Black Chamber, part of the Creative Center Osaka until March 22nd. Incorporating arts not normally associated with the theater into an easy-to-understand story, Gear's energetic show will bring new, younger audiences to the stage. The setting is an abandoned robot factory now operated by the robots themselves. The robots are in fact a group of X-Men-like talents: a breakdancer, a pantomime, a baton twirler and, yes, a magician. A sudden malfunction, however, rocks the factory and sends a mysterious doll falling from the ceiling. Through a bit of magic, the doll becomes the heroine of the performance, and it through her struggles to communicate with the robots that allows each to show- case their skills. The result is a Disney-like story where inanimate objects take on life, and with comedy, dance and drama the plot points at some universal themes of communication. Each robot takes their turn to interact with this 'human' whose brief visit breaks up their routine lives. The cast of the eve- ning are kaku (breakdance), Wataru Okamura (pantomime), Kuniko Deguchi (baton twirling), Keishi Atarashi (magic) and Yuka Hyodo, the ballet dancing heroine. The venue also adds to the mystery. Located in a shipyard near Kita-Kagaya station, you are actually in an abandoned factory and feel the set may already have existed. The intimate seating puts you very close to the performance, and at the times the performers come dancing in the aisles. This was especially to the delight of the children in the audience, who were taken especially by the pantomime and magic. And there were certainly moments when every- one was wowed-did he really do that? Influenced by other non-verbal performances such as the Blue Man Group (USA), Stomp (UK) and Nanta (Korea), Gear also brings new aspects to theater. The blue faces, garbage can, and kitchen knives are gone, replaced instead with arts normally associated with street performance and busking, something tourists see all over the world. It is this universal aspect that organizers are hoping to make Gear popular with international visitors. The performance even incorporates English and Korean in its set design. As director Haruka Kido notes, "With the change from an industrial economy to one more focused on culture and tourism, we wanted to create a new kind of tourist content with the support of Osaka prefecture." The effect is certainly entertaining, especially to audiences who have never been exposed to breakdance and magic. And while you may wonder how these rigid robots can suddenly do back spins and twirl a baton around their necks, this is all part of the fairy-tale. What Gear lacks in unity compared to other non-verbal shows, they make up in charm. There is something classical in a story that you can relate to on so many levels. "We want audiences to exerience a show that goes beyond nationality, language, gender and age." Gear provides a little fun for everyone. Gear: Non-verbal performance of Osaka origin Tickets: Advanced V3,000, at the door ¥3,500, college students V2,000, high school students and younger ¥1,000 (student ID required). Advance tickets available at Ticket PIA (Circle K, Sankus, and 7-11). No entrance fee will be charged if a child is seated on an adult's lap. • Show times: 2pm, 6pm and 7:30pm. Varies depending on date. Check website. Runs until March 22nd. • Tel: 06-4702-7086 Fax: 06-4702-7086 Email: gear@namura.cc www.namura.cc/gear/en/ •Access: 10 min walk from Exit 4, Kita-Kagaya station on the subway Yotsubashi

2011.02.27

BABY-Q新作公演「私たちは眠らない」SHIFT/2011年2月27日

COVER HOME BLOG 2月 2011>BABY-Q新作公演 「私たちは眠らな... CITY GUIDE
世界のカルチャーニュースを毎日更新。
SHIFT
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けど、考えていないと出会えないモ
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‘GASBOOK pop'
VOL.2 Carolin Löbbert
「半農半アート -水ありてー」 MAIN スパイク・ジョーンズ »
BABY-Q新作公演 「私たちは眠らない」
「愛おしいゴミ展」
国際交流企画展 「トランスコンティ
ネンタレエアオフヌング」
「サイモン・スターリングー仮面劇
のためのプロジェクト (ヒロシ
マ)」
真鍋大度 石橋素 「PARTICLES」
STRANGERS IN THE NIGHT
BIG BIO ワークショップ
グッチ個展 「貼り切ってまいりま
SHOW」
UNIQLOOKS
札幌ビエンナーレ プレ企画2011
プロポーザル国際コンペティション
「生誕100年 あっぱれ太郎」 展
シンガポール・ビエンナーレ2011
「限界現場」
DANIEL
Uffee
alco
mation
ARSHAM/SNARKITECTURE DIGJ
スパイク・ジョーンズ展
BABY-G
| BABY-Q新作公演 「私たちは眠らな
「い」
私たちは眠らない
BABY-Q新作公演『私たちは眠らない』が、SHIFTに掲載されました。
※画像をクリックすると、ページへ移ります。

2011.02.25

『ノンバーバルパフォーマンス・ギア』スカパー×ぴあ03月号 /2011年2月25日発行

を、この機会にぜひ体感して!
誰もが楽しめるパフォーマンス
る」とのこと。 世代 国籍問わず
を取り入れたシーンも追加してい
く、「今回は最新のテクノロジー
プロデューサーの小原啓氏日
世界レベルのパフォーマーたち。
ス、バトントワリングで活躍する
出演は、マイムやブレイクダン
所跡地にて開催されている。
2月より大阪住之江の名村造船
本公演のトライアウト(=試演)が、
す、大阪発”の試みだ。 そんな
ように無期限ロングランを目指
マン」や韓国の「NANTA」の
ア」。 ブロードウェイの「ブルー
ル (非言語)・パフォーマンス「ギ
ーリーを展開していくノンバーバ
ダンス、音楽などを駆使してスト
セリフは一切使わず、 リズム、
スカパー!をご覧の皆様へおすすめライブ情報!
演劇・お笑いピックアップ
3月発売&開催のレコメンドステージ!
Stage
「ノンバーバルパフォーマンス
「ギア」」
開催中 3月22日(火)まで
BLACK CHAMBER (名村造船跡地内)
2月18日(金)~21日(月)・25日(金)~28日(月) 3月4
日金)~7日(月)・11日(金)~14日(月)・18日(金)~22日
月火木金19:30 土 14:00 19:30 14:00 18:00
2/11 (-)-3/21 (8-8) 14:00 18:00.
一般 3000円 大学生 2000円 高校生以下 1000円
kaku/ NARUMI/HIDE / いいむろなおき/岡
村/佐々木道出口訓子/新子景視 兵頭
香/平本茜子 / 成山あづさ
クリエイティブセンター大阪 064702) 7085
410-072 (各日3日前まで販売)
公演内容に関する詳細は
「ギア」 公式サイト http://www.namura.cc/gear/まで。
取材・文: 黒石悦子
'10年12月に行われた公演では、子供から年
配者まで「絵本を見ているようで楽しめた」と好
評だったとか。 出演者は全て、マイムやダンス
などそのジャンルの第一線で活躍する実力派。
撮影 堀川高志 (KUTOWANS STUDIO)
セリフがなくても楽しめる!
大阪発の新たなステージ 『ギア』
スカパー×ぴあ03月号

2011.02.23

「ホナガ祭 in Osaka?芸創ゼミvol.41」Lmaga.jp/2011年2月23日

「ホナガ祭 in Osaka?芸創ゼミvol.41」Lmaga.jp
芸創ゼミの記事がLmaga.jpに掲載されました!
※画像をクリックすると、ページへ移ります。

2011.02.21

ギア・ヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月21日

ギア・ヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月21日
ぴあ関西の『ギア』特集ページに、プヒロイン兵頭祐香×バトントワラー佐々木敏道のインタビューが掲載されました!
インタビュー掲載ページ

2011.02.18

『東野祥子率いる「BABY-Q」新作公演、大阪は従来とは異なる非劇場空間で上演』CINRA.NET/2011年2月18日

ニュース
ART/DESIGN> MUSIC > MOVIE > STAGE
BOOK> OTHER >
東野祥子率いる 「BABY-Q」 新作公演、 大阪は従来とは異な
る非劇場空間で上演
B! 1 user CLP 12tweet 2011/02/18 19:06
ダンサーの東野祥子を中心として結成された
ダンスカンパニー 「BABY-Q」の新作公演
『私たちは眠らない』 が、 3月に東京・世田谷
のシアタートラムと、 大阪住之江の
STUDIO PARTITAで上演される。
BABY-Qは2000年より大阪で活動を開始。
ダンサー、ミュージシャン、役者、 映像作
家、美術家、 コスチュームデザイナー、ロ
ボット制作家などが在籍し、 メンバーそれぞ
れが個々のセンスや時代性を多角的に組み合
わせた作品制作と発表を行っている。 また、
海外のダンスや音楽フェスティバルに招聘さ
れるなど、 国外においても高い評価を得てい
る。
『私たちは眠らない』 では、 主宰の東野祥子
が演出・振付・出演を担当したほか、演出・
構成音楽 美術に、NYでクリスチャン・
マークレイ トリオのメンバーとしても活躍
したカジワラトシオ、 映像にBABY-Qの初期
より縁の深い ROKAPENIS (斉藤洋平) が参
加。 また、 劇場形式で行われる東京公演に対
し、フリースペースで行われる大阪公演にお
いて、劇場を飛び出したダンス作品がどのよ
うに生まれ変わるのかも注目だ。
私たちは眠らない
BABY-Q新作公演『私たちは眠らない』が、CINRA.NETに掲載されました。
※画像をクリックすると、ページへ移ります。

2011.02.14

ノンバーバルパフォーマンス「ギア」プレゼント応募・ウーマンライフ/2011年2月10日発行

ウーマンライフ 大阪市内ミナミ版
マイム・バトントワリン
諸プレゼント グ・マジックと、世界に
平成23年2月10日 (木曜日) (2)
クリエイティブセンター
大阪
プレゼント商品名
「ノンバーバルパフォーマンス
「ギア」 入場券」
(3,500円相当)
プレゼント号 A-800SM
2組4名様に
「ブルーマン」「ST
COMP」 のような、 世界
を魅了する超絶パフォー
マンスを体験しません
か? 3月22日(火)までク
リエイティブセンター大
阪で開催中の、ノンバー
バルパフォーマンス「ギ
ア」。 ブレイクダンス・
認められた一流のパフォ
ーマーたちが出演。遊園
地や現代アートのように
五感を刺激するステージ
で、不思議なストーリー
が展開します。
子どもからお年寄り、
外国の方も楽しめる本格
エンターテイメント 「ギ
3月4日(金)18時30
ア」。
分~公演の入場券を、
組4名様にプレゼントし
ます。
お問い合わせ=「クリ
エイティブセンター大
大阪市住之江区北加
阪」
賀屋4の1の5506
(1702) 7004
http://www.namura.
cc/gear
プレゼント協賛企業募集
当社ではこの読者プレゼントコーナ
商品・サービスを提供してくださ
企業を募集しています。 詳しくは
ウーマンライフ新聞社本社まで
07425188

2011.02.07

『ギア』プロデューサー小原啓渡インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月7日

『ギア』プロデューサー小原啓渡インタビュー・@ぴあ関西/2011年2月7日
ぴあ関西の『ギア』特集ページに、プロデューサー小原啓渡のインタビューが掲載されました!
※画像をクリックすると、インタビューページへ移ります。

2011.02.07

『大阪・長期トライアウト公演ノンバーバルパフォーマンスGEAR(ギア)』みなとQ/2011年2月7日発行

大阪ベイエリアのホット情報を主婦の視点で捉えた!人と町をつなぐ/ふれあい情報誌 2011(平成23)年 2月号
毎月第1月曜発行
配布エリア/港区・西区
港区全域 38,570部 西区 12,000部
を戸別無料配布 + 店頭設置+郵送
合計52,000部発行
みなと Q
キュー
No.327
http://MINATO-Q.jp
(小文字でも可)
みなとQHPもご覧ください
大・長期トライアウト公売 GEAR (ギア)
ノンバーバルパフォーマンス
日時 2011年2月10日 (木)~3月22日(火) 会場 Creative Center Osaka内 BLACK CHAMBER
目衝トイ目期すな
■地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅
下車徒歩10分
■前売り 一般3000円(当日3500円)
大学生2000円・高校生以下1000円(要学生証
06-4702-7085(会場:CCO)
指
しのせウレロ地下
て
すかンマレA名 A
るらグイイR で
パ世ムク
「ン」、韓国の「NANT
アメリカの「ブルーマ
A」などが日本でも
有
読者
プレゼント
(ペアで1組)
高るをン開シキと語
超下すヨヤは
ランス
高い評価を得ています。
年エトセ
音の
やタ楽表
リ
ま中しのイでアい
ン元軸背船代フ界マダ
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ヒー公2クリに景車所化オレジパンア
ラ大しにが跡産|ペットス
ぜRタト演のぎ思人合集産た活分ワン GもN
ひラを無ま議のう結でち躍野リトプE有Tマすでめ壁メ展クず
1G
IEを月
をAス
地業マルクン で
不みに遺での バは
パン
語)・パフォーマンス」
大阪発 超絶
パフォーマンス!
「ノンバーバル(非言
チケット予約・最新情報は下記サイトへ
■http://www.namura.cc/gear/
撮影
(KUTOWANS STUDIO)
公演スケジュール
公演終了後にワークショップ・バックステージツアーあり
2 10 11 12 13 14 15 16 17
19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 3A 1 2 3 4 5
金 土 日 月
木土
9 10 11 12 13 14
17 18
14:00
14:00
18:00
19:30

2011.02.06

『名村造船所跡地(クリエイティブセンター大阪)』・Нет architecture/2011年2月6日

Het architecture
| 名村造船所跡地(クリエイティブセンター大阪)
14-165. KikagayakuOsaka Cly. Osaka Japan Modern Architecture
HOME REPORTS GALLERY
『名村造船所跡地(クリエイティブセンター大阪)』が、Нет architectureに掲載されました。
※画像をクリックすると、ページへ移ります。

2011.02.02

非言語パフォーマンス「ギア」朝日新聞/2011年2月2日夕刊

舞台
■非言語パフォーマンス「ギア」
10日 木 ~ 3月22日
(3月22日を除く
水木休み、 開演時
間は問い合わせを)、
大阪市住之江区のB
LACK CHAMBER (北加賀屋駅)。
ダンスやパントマイムなどを繰り広げ
るショー。 言語を用いず、 子どもや外
国人も楽しめるという。 3500円、 大学
生2000円、 小中高生1000円。
2月14日後7時半の公演に読者ペア
10組を招待。 〒559-0011 大阪市住之江
区北加賀屋4の1の55、クリエイティ
ブセンター大阪 「ギア」 朝日係 (06
4702・7085)。 7日必着。
朝日新聞/2011年2月2日夕刊

2011.02.01

表紙・『Painting the town』関西シーン2月号/2011年2月1日発行

関西シーン
Kansaiscene
ISSUE 129 FEB 2011
Have cat, will travel
Eurasia by trans-
Siberian railway
HISTORY
Jimmu: Japan's
first emperor
OCIETY
How
feminism
came to Japan
PROFILE
Mark Rasmus,
Wing Chun master
European graffiti
artist in Osaka
>>>kansaiscene.com
無料! FREE
•
WHERE TO GO, WHAT TO DO LISTINGS INFO MAPS THE BUZZ
feb 2011 | kansaiscene.com
ART
29
29
Painting
the town
ONE OF EUROPE'S TOP GRAFFITI
ARTISTS IS MAKING HIS MARK IN OSAKA.
TEXT: MAKI PHOTOS: MAKI & THISISMYBWORLD STUDIO
W
alk around the city of
Athens, Greece, and
one of the conspic-
uous features is the
abundance of high quality graffiti
that covers the city, giving vibrancy
and life, making it one of the mural
meccas of Europe. One of the nume
rous artists that devotes his time to
beautifying the city is b., who leaves
his mark on the areas most hit by
squalor, disrepair and economic crisis.
Mainly working with cute and
accessible characters, such as his trade-
mark b. girl, his work is in vibrant con
trast to the surfaces he works on-
often to the degree that he is accused
of photo-montaging his characters.
His adorable work is like a logo in
its simplicity, and he considers it nec-
essary to have this kind of graphical
impact to aggressively compete with
the dominant images in the city-
that of advertisers from whom he
wants to reclaim the space.
He tells us, "Tve been using the
yellow and black for five years now,
when my tag became a logo and I start-
ed to think of my work as a brand
virus in the city, compared to the other
creators in the city who are the adver
tisers, mostly."
"I had to do something that was
equally or more aggressive compared
to the logos of Vodafone or Coca-Cola.
The logos, the brand colors and every
thing, have to be a brand identity, so
ironically I played with that. I have a
brand color and I'm saying to people
'I cannot survive in a city that is built
from multinational logos, and religious
symbols. My work has to be equally
shown"
Despite not having the fame of the
more established artists such as Barry
McGee, KAWS and Fafi, who regularly
work in Japan, b. was lucky enough to
be able to hit the Osaka shores, join-
ing one of the largest street art projects
in Japan to date. In collaboration with
Creative Centre Osaka, he painted the
exterior wall of the Black Chamber
complex in Kitagaya-an industrial
warehouse turned avant-garde art
space, with the help of 100 local school
children. The result being a wall full
of his colorful characters that contrasts
the ruined façade of the complex.
Whilst Japan also has a proliferation
of talented graffiti and street artists,
the recognition they receive has been
traditionally fairly minimal up until
now-legal walls such as the legend-
ary Yokohama wall, the Mito gallery
exhibition five years ago that saw 50
of Japan's top take over the city, the
recent skate ramp at the Mori Museum
by Kami and Sasu, and exhibitions by
ZYS, are examples of graffiti finally gar
nering interest from the establishment.
The entire wall took two weeks,
and was part of the Osaka Canvas
project in which twenty-one creations
will be shown at various locations
such as the Yodogawa riverside, and
Osaka castle, over a period of several
months. Other artists include Tatzu
Nishi, who will build a tower made
of iconic Osaka items such as ramen
bowls, and Daihatsu cars, Yotta Groove
and Yodagawa Technique.
b.'s work at the Osaka canvas show
took place simultaneously with the
Hikari no Renaissance event in which
five of his characters were made into
12-meter inflatables that were display-
ed at Yodogawa riverside and the
creative centre site.
Check his site for more of his creative
talents, spanning architecture,
interior design, and product design.
http://thisismybworld.com

2011.01.11

『無言劇、無国籍性が魅力 大阪発「ギア」、韓国発「ナンタ」の公演』日本経済新聞/2011年1月11日夕刊

ギアは小原氏が10年がか
りで取り組んできた作品
で、初試演は2009年秋。
ことし2月10日から3月2
日まで2日間、同会場で全
4回の試演を行う。 「客席
の反応を見ながら細部を手る。 大阪発のエンターテイ 上演に定着させるのが夢」
直しし、演出に磨きをかけンメントとしてロングラン ( 小原氏)だ。
日本經濟起
刊
夕
1月11日
(火曜日)
セリフを使わない舞台劇、ノンバーバル・パフォーマンスが相次ぎ関西で上演される。 2
月には大阪発の「ギア」、3月には韓国から「ナンタ」 が上陸、それぞれ舞台にかかる。 老
若男女、外国人でも率直に楽しめる無国籍性が売り物。半面、込み入ったあらすじには仕立
てにくいため、観客をそらさぬ演出と娯楽性が試される。
自治体も後援
昨年12月17日、大阪市住
之江区の造船所跡地を改造
したクリエイティブセンタ
大阪。 ここで「ギア」の
公開試演があった。
ロボット4体が働く工
ふとしたことでアンド
ロイドらしき少女が登場
し、一騒動が起きる。 劇中、
一切会話はない。 音響とリ
ズム、照明のあやがつくり
出す空間で、ブレイクダン
ス、奇術、パントマイム、
バトントワリングの妙技が
絡み合い、約1時間の舞台
は小気味よく展開する。
会場は収容数150席前
後、雑然とした小劇場の雰
囲気だが、くだけたファッ
ションの若者に交じって、
スーツ姿のビジネスマンが
目立った。「舞台関係者と
いうより、自治体や行政関
係の方です」。 ギアの興行
を統括する小原啓渡プロデ
ューサーはそう説明する。
後援には近畿経済産業
局、近畿運輸局、大阪府、
大阪市、 関西経済連合会、
大阪商工会議所といったお
堅い組織が名を連ねる。 セ
イコーエプソン、FM80
2、 よしもとクリエイティ
■■大阪発「ギア」、韓国発「ナンタ」の公演
無言劇、無国籍性が魅力
ブ・エージェンシーなど約
20団体が協力しており、外
野〟の関心は高い。
韓国発 「ナンタ」 は披
露宴会場の厨房が舞台
外国人客誘致に期待
大阪発でロングラ
ア」の公開試演
なぜ行政や経済界が支援
するのか。「外国人観光客
を増やすインフラづくりの
一環です」というのは近畿
経済産業局の鈴木順一文化
産業係長。
ノンバーバル・パフォーマンス
「ブルーマン」7都市に劇場
豆知の成功例は、ファンタジー仕立て
.識」 大道芸の「シルク・ドゥ・ソレイ
ユ」 (カナダ発、1984年初演) が草分け。 青
塗りの出演者らが奇妙な演技をする「ブルー
拠地となる劇場を持つまでに成長した。 この
「マン」 (米国発、 91年初演) は、7都市で本
(英国発) 東洋武術をアクロバチックに見
ほか、モップやバケツを使った「ストンプ」
劇場の席数は 300前後が適正。 「満席売り
せる「ジャンプ」 (韓国発) などもある。
切れの日もしばしばあるくらいが、 入場券へ
の飢餓感をあおり、ロングランを維持しやす
いため」 (小原氏) だ
には文楽という世界に誇れ シア、オランダなど世界
伝統芸能があるが、無心 カ国・地域251都市での
に楽しめる舞台もあった方 上演を果たす。 韓国ではソ
が、選択肢が増え、地域間 ウルに3つ、済州島に1つ
競争でも有利になれる」(鈴
ロング
の専用劇場があり、
木係長)という。
ラン上演中。18年には専用
劇場の動員数が400万人
を超えた。韓国観光公社が
「ソウルの十大見どこ
選ぶ
ろ」の一つになっており、
ソウル明洞にある劇場の
入場者の約8割は日本人と
何でも打楽器に
実際、外国人客誘致で実
効を上げているのが、 3月
1~20日に大阪・サンケイ
ホールブリーゼで公演する
韓国発の「ナンタ」だ。
披露宴会場の厨房(ちゅ
うぼう)を舞台にスタッフ
4人が包丁やすりこぎなど
を両手に持ち、まな板のほ
か、鍋やお玉、ペットボト
ルやコショウ入れなどあら
ゆる厨房用具を打楽器にし
て、たたきまくり、料理し
ていくという筋立てだ。
1997年初演。英国、
米国、ドイツ、イタリア、
「能に歌舞伎、また大阪 中国、オーストラリア、ロ
日本を訪れる外国人観光
客はここ10年間で倍増し、
10年は1千万人に迫ったも
よう。国は最終的に3千万
人台に乗せることを目標に
しているが、大阪での宿泊
数は減少傾向にあるとい
う。打開策としては街頭で
の標識や飲食店メニューの
大ア 多言語表記、広域滞在型観
光のPRなどがあるが、ナ
イトライフの娯楽コンテン
ツ充実も欠かせない。
いう。
大阪公演では、日本人の
岩本柚香が出演するのが見
「旅行先の
どころの一つ。
ソウルでナンタを見て感
渡韓してオーディショ
激、
ンを受けた」(岩本)とい
うほどのほれ込みよう。
セリフ無し舞台劇は、 観
客だけでなく、出演者も多
国籍に広げる作用を持って
いるようだ。
(編集委員 岡松卓也)

2011.01.11

「PLAYTOPICS『ギア』」@ぴあ関西/2011年1月11日

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Pworld just for me
ホーム
セリフがないからこそ楽しめる自由空間... 大阪発の非言語パフォーマンス 「ギア」 始まります!
セリフがないからこそ楽しめる自由空間...
大阪発の非言語パフォーマンス 『ギア』 始まります!
PLAY TOPICS
ギア」
チケット情報
最新トピックス一覧
撮影: 堀川高志(KUTOWANS STUDIO)
真っ青に塗った顔が特徴的なアメリカ発の『ブルーマン』、イギリスのストリートから生まれたリズム
隊によるパフォーマンスが人気の『STOMP』、 そして今、韓国で人気爆発中の"キッチン・パフォーマ
ンス" 『NANTA』。 世界各地でロングランを続けているこれらの興行に共通するものといえば 「ノン
パーパルパフォーマンス」 だ。
「ノンバーバル・パフォーマンス」とは、セリフを用いることなく、 キャストの表情、 アクション、ダ
ンス、音楽などを使って物語を繰り広げるエンタテインメントステージのこと。 セリフを使わないの
で、大人も子どもも、そして国境も関係なく楽しめるとあって、 世界中で高い評価を受けている。
そんな中、 大阪発のノンバーバル・パフォーマンスも長期トライアウト公演を行うことが決定した。 そ
の名も『ギア』。近代化産業遺産である大阪住之江の造船所跡地にて、40日間にわたってステージを
展開する。 ひとりの少女を軸に、巨大な歯車がかみ合う工場で繰り広げる不思議な物語。 セリフはもち
ろんなく、 ブレイクダンス、パントマイム、バトントワリング、 マジックの分野から世界レベルで活躍
するパフォーマーたちが物語を紡いでゆく。
昨年12月には、同会場で3日間のトライアウト公演が行われ、 観劇後の観客からは、 「不思議な絵本の
中に入り込んだようだった」 「現代アートの絵画が演劇になったような印象を受けた」 など、年齢、性
別、 世代を問わず多くの感想が寄せられ、非言語であるからこその自由な世界を体験できたと好評を博
したとか。
演劇、 音楽、アート、 ダンス... と様々な要素が一度に楽しめるこの 『ギア』、 いずれは大阪を代表する
コンテンツのひとつとなること、そして本格的なロングラン化も目論んでいる。 青田買いの感覚も楽し
みながら、 ぜひ足を運んでみて!
『ノンバーバルパフォーマンス 「ギア」』
1月10日(月・祝) チケット発売 Pコード: 410-072
2月10日(木) ~ 3月22日(火) <26日間 全40回 >
2月
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14:00
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休休休
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演演演
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撮影 堀川高志 (KUTOWANS STUDIO)
ブレイクダンスはkaku、 NARUMI、HIDE。マ
イムはいいむろなおき、 岡村渉。 バトントワ
リングは佐々木敏道、 出口訓子。 マジックは
新子景視。そしてヒロインは兵頭祐香、平本
茜子が務める。
(公演時間は60分程度を予定)
★マークの回=公演終了後にワークショップ・バックステージツアーあり。
[会場] Creative Center Osaka内、 BLACK CHAMBER
[料金] 前売3000円 当日3500円 大学生2000円 高校生以下1000円 (要学生証)
[出演] ブレイクダンス: kaku (*)、 NARUMI (*)、HIDE (*)
マイム:いいむろなおき ( 岡村渉(※)
バトントワリング 佐々木敏道 (※)、出口訓子 (※)
マジック: 新子景視
ヒロイン: 兵頭祐香 (*) 平本茜子 (*) 、 成山あづさ (*)
(※) ダブルキャスト
(*) トリプルキャスト
※未就学児童は無料、 但し、 お席が必要な場合は有料。
チケット情報はコチラ
問合せ: E-mail: gear@namura.cc
クリエイティブセンター大阪
TEL06(4702)7085
FAX06(4702)7086
(通常開館 10:00-19:00/月曜不定休)
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(1月11日更新 )
@ぴあ関西に『ギア』紹介記事が掲載されました。
※画像をクリックすると、@ぴあ関西の『ギア』特集ページへ移ります。

2011.01.05

『劇団「柿喰う客」5周年公演 新作はシュールな笑い満載』読売新聞/2011年1月5日夕刊

東京で人気上昇中の劇団
「柿喰う客」(中屋敷法仁
主宰)が24~25日、大阪市
旭区の芸術創造館で、新作
「愉快犯」を上演する。
結成5周年の記念公演。 客
演を呼ばず、初めて劇団員
人のみで上演する。 作・演出
の中屋敷は、奇抜な設定や七
五調のせりふ、ラップを取り
入れた実験劇で注目を集めて
おり、海外でも人気が高い。
新作は、激しいストレスを
受けると突然死してしまう特
異体質が遺伝する家族の物
語。父・慶二郎(玉置玲央)
劇団「柿喰う客」 5周年公演
21~25日、 大阪で
新作はシュールな笑い満載
と母千幸 (七味まゆ味) は
娘の死を巡って、殺人か自殺
を調べ始めるが・・
「ミステリー仕立ての芝居
で、シュールな笑いがふんだ
んに盛り込まれています」と
「家族愛をブラックユーモア
にくるんで描いた作品です」
と語る七味 (手前)と玉置
6'
七味。 玉置は「家族を愛して
いるけど、どこか変わった父
親像を、実年齢とのギャップ
を意識せずに演じたい」と抱
負を語った。
正月公演らしく、 扇状のカ
公
ラフルな舞台装置を使い、
演中の23日夜には、全員が役
をシャッフルする恒例の「乱
痴気」公演も行う。七味は「5
周年を迎えて守りに入るので
はなく、冒険的で新鮮な演劇
をやり続けたい。観客に旗揚
げ公演と思われるようなノリ
で」と張りきっている。
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