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2011.06.20
【300 DOORS】『大阪市交通局×DOORS コラボレーション企画』鉄道ホビダス/2011年6月20日掲載

「300 DOORS」が、鉄道ホビダスに掲載されました。
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2011.06.20
『300 DOORS 大阪市内でワンコインワークショップ300講座』YAHOO!ニュース/2011年6月20日掲載

「300 DOORS」が、YAHOO!ニュースに掲載されました。
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2011.06.20
『300 DOORS 大阪市内でワンコインワークショップ300講座 』・梅田経済新聞/2011年6月20日掲載

「300 DOORS」が、梅田経済新聞に掲載されました。
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2011.06.06
「300 DOORS(ドアーズ)」参加受付スタート・ Walkerplus/2011年6月6日掲載

「300 DOORS(ドアーズ)」が、Walkerplusに掲載されました。
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2011.05.18
『ソーシャルネットワーク大阪 始動』・梅田経済新聞/2011年5月18日掲載

「SNO」が、梅田経済新聞に掲載されました。
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![300 DOORS・K PRESS/2011年7月1日発行 K PRESS 2011年7月1日発行 ◆
京阪沿線の七タイベント
沿線では、七夕にまつわる様々なイベントが催されます。 一年に一度、織姫と彦星が出逢う、
特別な日。ロマンチックな物語に思いを馳せてみませんか?
たなばたえこうだいじ
「七夕会[高台寺]
全国から集まった短冊な
どで飾られた笹竹約20本
が境内に立てられます。 ま
また、日没後はこの笹竹と庭
園がライトアップされます。
七夕笹飾りライトアップ
[ 貴船神社]
本宮境内各所の笹飾りがライ
トアップされ、 短冊 (100円)に
願い事を書いて結ぶことがで
きます。 7/17(日) と 8/14(日)
はライブイベントも。
●7/1 (金) ~ 8/15 (月)
日没~20時
●貴船神社
※土・日・祝日は21時まで
0075-741-2016
Okibune.jp/jinja
八坂神社
大人600円・中高生250円
●叡電貴船口駅下車 北へ徒歩約30分
※ライブイベント開催日は、京都
バス 貴船口駅前~貴船間を21
時過ぎまで運行
Este O
●7/2(土)・3(日)
9時~21時30分 (受付)
●9時~17時 :
17時~21時30分:
大人500円・中高生250円
075-561-9966
•www.kodaiji.com
●祇園四条駅下車 南東へ徒歩約15分
たもの
「七夕祭り [機物神社]
織姫をまつる機物神社の境
内に、 約5~6mの竹が約40
本立てられ、願い事を書い
た5色の短冊を結んで祈願
します。 夕方からは露店が
並び、多くの人でにぎわい
ます。
●7/6 (水) 7 (木)
072-891-4418
●交野市駅下車 北東へ徒歩約30分、
または京阪バス 8・9 (C) ・17A 倉治
下車すぐ
LEKA
小学校
平成OSAKA 天の川伝説 2011
[大川・天満橋
七夕の夜、八軒家浜付近の大川に
て、願い事を記した「短冊」と、LED
入りの直径約9cmの光る玉「いの
星」 約5万個を放流。 川面を流
れる光が幻想的な風景を作り出
します。
7/7 (木) 19時頃~21時頃
06-6448-2727
inoriboshi.jp
●天満橋駅下車すぐ
なに
|大阪天満宮
放流エリア
公園
八轩家具
北真
京限電車
天灂橋
環地
線鉄
京阪シティモール
あなたの願いや祈りを短冊にしたためませんか。 天の川
短冊セットを京阪シティモール前広場で販売します。
●7/1(金)~7(木) 11時~20時
●天の川短冊セット:1,000円
(天の川短冊2枚、 特製キーホルダー)
じしゅ
七夕祭 [地主神社]
織姫・彦星に見立てた男女1組の紙こけしを大笹につる
して恋の成就を祈願します。
07/7 (木) 14時
●無料 ※清水寺拝観料 (大人300円・
小中生200円)が必要
075-541-2097
●www.jishujinja.or.jp
●清水五条駅下車 東へ徒歩約25分
ほしあい
星愛七夕まつり
[大阪天満宮 ]
カップルで境内に設置された
7つの茅 (ち)の輪をくぐり抜
け、恋愛成就などを祈願しま
す。
•7/7 (木) 16時~20時30分
06-6353-0025
●www.tenjinsan.com
●なにわ橋駅下車 北東へ徒歩約10分/
天満橋駅下車 北西へ徒歩約15分
沿線では、旧暦の七夕に関連したイベントも行わ
れます。 詳しくは8月号でご紹介します。
■京の七夕 [堀川・鴨川 ほか]
京都の新たな夏の風物詩として、今回で2回目を迎
える七夕イベント。 堀川や鴨川の周辺で、 イルミ
ネーションで彩られた遊歩道などが楽しめます。
●8/6(土)~15(月) 19時~21時30分
● 075-222-4133 (京の七夕実行委員会事務局)
●www.kyoto-tanabata.jp
織姫の里天の川星まつり [天野川沿い]
交野市を流れる天野川沿いに、 竹灯ろう・紙灯ろ
うの光のモニュメントや笹飾りが設置され、 模擬
店、ステージイベントが開催されます。
●8/6(土) 12時~21時
7(日) 12時~20時
072-892-0121(代) (交野市みんなの活力課)
藤森マルシェ 東北復興応援 「岩手・青森物産展」
[京阪藤の森ローズセンター]
南部せんべいやりんごジュースなど、 岩手・青森県の特産
品が多数並びます。
7/2 (土) 10時~16時
06-6943-5341 (京阪産業 開発企画室)
●藤森駅下車 西へすぐ
神宮寺のぶどう狩り [交野市神宮寺地区]
もぎたての種なしぶどうが食べ放題です。
●7/5 (火) ~ 8/10 (水) 9時~16時
※期間中でもぶどうの有無は要確認
※団体の場合は予約必要
●大人950円 小学生750円・3歳以上550円
072-891-8425 (神宮寺ぶどう狩組合) ※期間中のみ
●河内森駅下車 北東へ徒歩約20分
むろ
ハス酒を楽しむ会 [三室戸寺]
約100種類の蓮(はす) が咲く境内で、 蓮の葉に日本酒を
注ぎ、茎から飲む 「象鼻杯 (ぞうびはい)」が行われます。
7/8 (金) 9時~12時
●500円 ※拝観料(大人500円) は別途必要
先着300名 20歳以上の方に限ります
0774-21-2067 ●www.mimurotoji.com
●三室戸駅下車東へ徒歩約15分
陶器市 [千本釈迦堂]
陶器に感謝する供養法要にあわせて行われる陶器市。 境
内に全国から集まった露店が多数並びます。
●7/9(土)~12(火) 10時頃~20時頃
陶器供養法要:10 (日) 14時
075-461-5973
●出町柳駅から市バス 203系統、 または
三条駅から市バス 10系統上七軒下車 北へすぐ
インターナショナルワークショップフェスティバル2011
300 DOORS [大阪市中央公会堂 ほか]
300種類の体験型講座にワンコイン(500円) で気軽に参
加できる“ワークショップの見本市”。 映画、音楽、演劇、
アートなどジャンルは様々。
●7/16 (土) ~ 8/9 (火)
※講座により日時・会場は異なります
●講座500円
※別途、材料費などが必要な場合があります
080-3134-6755 (IWF実行委員会)
www.jwf.jp
●なにわ橋駅下車すぐ (大阪市中央公会堂)
森小路駅下車 西へ徒歩約10分(大阪市立芸術創造館)
弁天祭 [長建寺]
20時から修験僧約30名により、 開運厄除の柴燈(さいと
う) 大護摩供が行われます。
●7/24 (日) 19時30分~21時
075-611-1039
●中書島駅下車 北東へ徒歩約5分
ほうもつむしばらいえ しんにょどう
宝物虫払会 [真如堂]
約200点もの寺宝が公開されます。 安倍晴明ゆかりの「極
楽往生の宝印」の授与 (400円) やびわ湯の接待も。
●7/25 (月) ※雨天中止
9時~15時 (受付)
●大人500円・高校生300円・中学生200円
075-771-0915
•shin-nyo-do.jp
●出町柳駅から市バス 17・102-203系統 錦林車庫前下車
西へ徒歩約10分 / 神宮丸太町駅から市バス 93-204系
統錦林車庫前下車西へ、 または真如堂前下車 北西へ
徒歩約10分/三条駅から市バス5系統 錦林車庫前下車
西へ徒歩約10分
ごこうのみや
茅の輪神事 [御香宮神社]
直径2mの茅の輪をくぐり、夏の病気除けを祈るという夏
越祓(なごしのはらえ)神事です。
7/31 (日) 15時・23時
075-611-0559
• www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya
●伏見桃山駅下車 東へ徒歩約5分](https://www.artcomplex.net/media/1/20110708-300doors_kpress_110701.jpg)














![20110323-MX-2600FN_20110323_220244_001.jpg ひと・まち・地域
造船所跡地で
大阪事務所/森脇 宏
花開くポップカルチャー
宏 1
大阪港の木津川筋は、 大阪の工業を支えてきた地
域ですが、その中心であった造船所は高度経済成長
期に相次いで撤退してしまい、ほとんど残っていま
せん。 その造船所跡地で、一見、 無関係そうなポッ
プカルチャーとして、 ノンバーバルパフォーマンス
(非言語の舞台劇) が花開こうとしています。 会場
名村造船所跡地は、 近代化産業遺産 (経済産業省
の指定) でもあり、しかも、その演目は、工場とは
切っても切れない 「ギア (歯車)」 となっています。
この 「ギア」の概要や、今後の見通しなどについて
簡単にご紹介いたします。
ギアの概要
ギアのキャストは、 関西在住のプレイクダンス、
パントマイム、バトントワラーの世界チャンピオン
が揃い、 関西の人材を大いに活用しています。 主催
は、私も理事を務めていますNPO法人ライブエン
ターテイメント推進協議会です。 ストーリーは複雑
ではなく、ロボットたちが働く工場に台風が近づき、
不思議な出来事が起きていきます。
現在ギアは、 4回目のトライアウト公演を行って
います (2月10日~3月22日)。 トライアウト公
演とは、グランドオープンに先駆けて行う制作過程
上の試験的な公演のことで、 料金も若干安くなって
います (今回は約1時間で3500円 [当日券])。 ギ
アの場合は、 前述のようなストーリーが大まかに決
まっているだけで、あとは公演後、観客の声 (アン
ケート) を踏まえ、 改良を重ねることで完成度を高
めてきています。
第1回のトライアウト公演は2010年1月に大阪
のミナミ、第2回は2010年12月に名村造船所跡地、
第3回は2011年1月にハウステンボス (長崎県)
で行い、 今回の第4回トライアウト公演を迎えてい
ます。 ちなみに、第3回は、 ハウステンボスからの
要請に応えた遠征公演でした。 こうしたトライアウ
ト公演を重ねるたびに、格段にステップアップして
きています。
名村造船所跡地での新産業育成
前述のように、 大阪港の木津川筋は、 大阪の工業
を支えてきた地域であり、 特に造船ブームに沸いた
大正時代の最盛期には32社の造船所が群立したと
言われています。また、 大正末期には、川尻に木津
川飛行場が開港され、いわば大阪産業の最先端地域
でもありました。 その後、 高度経済成長期に、 船舶
の大型化が進み、 河川沿いの造船所では大型化への
対応に限界があるため、 移転、 縮小 廃業する造船
所が相次ぎ、 名村造船所も佐賀県へ移転し、その跡
地の有効な利用方法が模索されていました。
こうして一時は忘れられたような存在であった
名村造船所跡地でしたが、2004年のイベント"ナ
ムラアートミーティング” が成功したことで弾みが
0
ギア (出典: NPO法人ライブエンターテイメント推進協議会)
2
ARPAK News Letter: 2011/3
名村造船所跡地 (出典: クリエイティブビレッジ構想HP)](https://www.artcomplex.net/media/1/20110323-MX-2600FN_20110323_220244_001.jpg)
![20110323-MX-2600FN_20110323_220423_001.jpg ひと・まち・地域
ギア (出典: NPO法人ライブエンターテイメント推進協議会)
つきました。 2005年に常設のイベントスペースと
してオープンし、徐々に利用も増えています (この
辺の詳細は、 アルパックニュースレター 159号 「水
辺のアート発信地 “クリエイティブセンター大阪”」
で紹介しています)。
今回のように大阪の工業を支えた跡地(しかも近
代化産業遺産) で、 文化芸術産業という新産業を育
成していくことは、 産業政策としても興味深い取り
組みだと思います。
今後の取り組み
今回の取り組みは、 "ポップカルチャーのメッカ・
関西” を目指した取り組みの一環としても位置づ
けられています (取り組み全体は、クールジャパ
ンをブランドにアジア人観光客の国内消費力を取
り込み、 関西に新たな文化芸術産業の育成と発信の
拠点を形成していくことを展望しており、 アルバッ
クニュースレター 164号 「水辺の文化芸術産業拠点
"Kansai Creative Factory"」で紹介しています)。
したがって、 名村造船所跡地でギアに続く、第2
第3のギアの誕生が望まれますし、いずれ大阪市内
の他の場所をはじめ、 京都にも神戸にも、こうした
拠点が形成されることが期待されますが、 まずは当
面のギアの成功が重要です。 2010年12月の第2回
トライアウト公演以降、 関西のテレビや新聞にも何
度か取り上げてもらえるようになりましたが、さら
に関西全体に広く認知され、広く支援を受けていく
ため、今後、様々なチャレンジを積み重ねていきた
いと思います。
具体的には、3月22日までトライアウト公演を
続けますが、 その後しばらく公演そのものは休み、
その間に、シナリオの改良、 舞台設備の増強などの
抜本的なバージョンアップを行う予定です。 「ギア」
という演目との関係から、 大阪の製造業とのコラボ
レーションも検討しています。 また、こうしたバー
ジョンアップの後、 内外の旅行会社を招待するトラ
イアウト公演等を積み重ね、 今後の誘客の布石を打
ちたいと思っています。
過去、数多くの独自文化を生んできた大阪の伝統
を継承することは、これまでの伝統文化を守ると同
時に、新たな文化を育て発信していくことも含まれ
ると思って 「ギア」 に関わっています。 ぜひ、一度
お越しいただいてご鑑賞ください。 そして、 今後の
展開を応援してください。
無言劇、無国籍性が魅力
■大阪発「ギア」韓国発「ナンタ」の公演
外国人客誘致に期待
「ブルーマン」7都市に劇場
パフォーマンス
もしばしばあるくらい
ギアの紹介記事 (2011.1.11 日本経済新聞 [夕刊])
ARPAK News Letter: 2011/3
3](https://www.artcomplex.net/media/1/20110323-MX-2600FN_20110323_220423_001.jpg)




