メディア情報

1999.12.04

『京で「芸術の複合」発信』日経新聞/1999年12月4日

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1999.12.02

『京都に多目的ホールオープン』大阪日日新聞/1999年12月2日

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1999.12.01

『アートコンプレックス1928オープン 公演情報』K-ITE LAND

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1999.12.01

『京都に新たなアート・スペースが登場!』dance cafe/1999年12月

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1999.11.01

『”アートコンプレックス1928″ いよいよ始動!』P.A.N. PRESS/1999年11月

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1999.09.25

『遷 20世紀の京都 大毎会館』毎日新聞/1999年9月25日

新支局ホール
20世紀の京都
第1部 大毎会館
新支局のホールは最上階の7階にあり、約100
一人収容。 大会議室や催し会場として利用される。床
扉壁などに木を使い、全体的に木調の〝軟らか
さ”を取り入れており、窓からは東山連峰が一望で
きる絶好のロケーションにある。
7年の歴史を刻んできた信基地としての役割を果た
今の京都支局には、社会にした。
術家も出入りし、支局応接っていた。
開かれた新聞社としての 戦前は学術講演会や展覧
伝統が息づいている。そ 会が多かった。1927(昭
一方、3階ホールは庶民
室には人間国宝の工芸家、
の象徴が、高いドーム形和2)年から1年間、支局 黒田辰秋(1904~82)の娯楽や集会場としても人
3階ホール
文化活動の発信基地
娯楽や
集会も 伝統、未来へ引き継ぐ
天井の3階ホール(40 長を務めた岩井武俊さん作の円卓が、今も現役で活気を博した。俳優の故・川
0人収容)だ。最近では「ふは、古美術や歴史に通じた躍している。斎藤清明・京谷拓三さんは若かりしこ
れ愛コンサート」の会場学者支局長”として知ら都支局編集委員は「京都大ろ、「のど自慢大会」に参
として府民に親しまれてれ、当時、岩井さんが始め 名誉教授の故・吉田光邦さ加して「カネひとつ」の経
きたホールは、かつて講演講演会で歴史に興味を持んも若いころホールで演劇験を持つ。昭和から平成に
会や集会、展覧会などでった学者が多かった、と言をしたのを懐かしがってい変わった10年前に京都支局
にぎわい、催し会場の少われる。
た」といい、支局は学者や員だった池田知隆・東京本
なかった時代には、情報発 展覧会を通して多くの文化人のサロンの一つとな社生活家庭部編集委員は
「当時はホールでよく日の
丸・君が代問題の集会を開
いた」と振り返る。
ドーム形大会議室が設けら
れている。京都の文化の発
展に寄与する京都支局の伝
さまざまな文化活動を見 統は、上京区河原町通丸太
つめてきた現支局から新 町上ルの新支局に場所を移
局への移転は26日に完了す して未来へ引き継がれてい
る。新支局の7階には、旧 く。
【今井竜】
ホールのイメージを残した
(第1部おわり)
オープンしたばかりの高いドーム形の3階ホール
=1928(昭和3)年10月

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