小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2008.01.01

想像と創造

新年明けましておめでとうございます!

昨年末は過密スケジュールで、海外出張(シンガポール)や自主事業(1928では9度目のコンドルズなど)、C.C.O(名村造船所跡地)では大晦日のオールナイトイベントもあり、怒涛の師走となりました。

とにかく無事に新年を迎えることができ、ホッとしています。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、今年の最初は、「そ」ですね。
自分にとって、とても重要なテーマ「創造と想像」
ダブルでスタートしたいと思います。

いい意味でも、悪い意味でも
「想像より高く飛ぶ鳥はいない」っていう言葉が好きです。

想像はどこまでも広がります。
想像力はたくましい方が楽しいですよね。
もちろん、ネガティブな想像もありますから、痛し痒いしの部分はありますが・・・・。

想像力の強い人は、概して創造する力もありますね。
逆に言うと、リアルに想像できない人は、リアルな創造もできないと思います。

10年以上前から「創造とは何か」というひとつのテーマで、2ヶ月に一度、クリエーターの方々にインタビューを続けてきた原稿が本になっていますので、是非読んでみてください。

「クリエーター50人が語る創造の原点」(論創社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846005534/qid%3D1112148497/249-9473768-3588361

各界で興味深い活動をされているクリエーターの方々の、創作の秘密が、会話形式でコンパクトにまとまっています。
自分で言うのもなんですが、実にいい内容で、きっと、何かのヒントになると思います。

今年が皆さんにとって、素晴らしい年になりますように心から祈っています!

小原啓渡

PAGE TOP