小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2006.11.26

ロワイヤル・ド・リュクス

なんと、1ヶ月以上書けていませんでした。
自分でもちょっとびっくりです。
いったいこの間、何をしていたのか。

ざっと振り返ってみると、たしかにバタバタの毎日であったことは確かです。
海外出張はフランス、アメリカ、カナダ、国内での出張も多く、出張が多いほどデスクワークも過密してきます。まあこれはいつものことですが、ジェットラグでふらふらでも休める状況は無かったですね。
それでも、海外や地方で色々刺激を受けて、ますます元気です。

この1ヶ月で最も感動したのは、フランスのルアーブルという街で見た「ロワイヤル・ド・リュクス」です。(写真)
巨大な人形?(人ばかりではないので微妙ですが・・今回の作品は象と少女)が4日間に渡り、実際の街を舞台に物語を紡いでいきます。
ストーリーは至ってシンプルですが、港で少女と象が別れるラストシーンでは何十万という観客が涙するんです。
実は僕も泣いていました。(やられたなって感じです)

ディレクターのジャンリュックは見るからに変なおじさんで、来日したとき、ナムラ(C.C.O)にも来てくれましたが、改めて彼の偉大さを実感しました。
何十万という人を同時に感動の渦に巻き込むことは大変なことです。
アートにはこうした力が有るんですね。

僕もいつか何十万という人々を感動させることができる作品をプロデュースしたいと心底思った次第です。

頑張ります!

小原啓渡

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