小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2008.10.09

脇役

六周目が終わりです。
「わ」、「脇役」で。

「脇役」と言えば、先日見た映画「おくりびと」にも出ていた、僕が日本の俳優の中で最も好きな「山崎努」さん。

黒澤明の「天国と地獄」「赤ひげ」から伊丹重三の「お葬式」「マルサの女」など、最近では「GO」、テレビドラマの「世紀末の歌」など、彼が出ている作品はほとんど見ています。

基本的に山崎努が出ている作品は監督が違っても大きなハズレはないと思っています。

彼自身が出演する作品を厳選しているのか、彼が出ているから作品の質が上がるのか、単に僕がファンだからそれだけで満足してしまうのかは微妙ですが、どんな作品であれ彼が出ているというだけで躊躇なく見ますし、まず間違いが無い。
特に、年齢を重ねて強烈に増してきている独特の「渋さ」は大きな魅力です。

僕がファンであることはさておいても、彼のような「名優」「名脇役」が作品にとってどれほど大切か、主役がどれほど引き立つか、これだけは見逃せないポイントだと思います。

小原啓渡

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