小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2006.08.15

田舎

今日は電車とバスを乗り継いで兵庫の田舎に帰省しました。

僕の車は、35年以上昔のオンボロで冷暖房がなく、床は錆びて穴が空いていおり、いつお釈迦になってもおかしくない状態。渋滞が予想される夏の帰省に使用できる代物ではないんです。

姫路まで電車、姫路からバスを乗り継いでで2時間。
案の定、終点に着いた時には、他のお客はゼロ。
母が入院しているので、父とミニチュア・シュナイザーの「バブ」がバスの終点まで車で迎えに来てくれ、それから更に約30分。やっとたどり着きました。
かなり標高が上がるので、夜は半袖でも寒いくらいです。

お盆ですから、古い仏壇の前に座り、ろうそくに灯をともし、線香を1本立て、鐘をチーン。
音の長ーい響きと余韻に、遠ーい先祖を連想しました。

一体、今の自分を存在させるために、何人の人生が係わっているのか・・・・
考えるうちに静かな気持ちになりました。

小原啓渡

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