小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2008.07.06

「う」、今日は時間がとれません、短く、「運」で。

「運がいいとか、悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあると、あなたを見ててそう思う・・・」という歌がありましたが、
ほんとにそうなのだろうか?と疑問です。

また、「運をつかむ」とか「運を引き寄せる」という表現に至っては、まるで「運」が、自分の外を流れているもの、自分の力ではどうしようもないもの、といったニュアンスで一般化していますが、これもほんとにそうなのだろうか?と疑問に思っています。

それなら僕にとって「運」は、というと、自然界のバイオリズムは別として、
「自ら創造するもの」だと考えています。

ただ、「運を創造する術(すべ)」を会得することができるかどうか、それが大問題なわけですが・・・。

小原啓渡

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