小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2008.06.18

「ひ」、「暇」で。

「人生とは、死ぬまでの暇つぶし」というシュールな言葉がありますが、これを自分に当てはめてしまうと、僕には人生がない、ということになってしまいます。
つまり、僕には「つぶす暇」がない。
かといって、暇がないほど忙しいのかというと、そうでもないし、暇のない生活なんて嫌ですね。

僕にとって「暇」とは、「やらなければならないことから離れた時間」のことで、そういう意味で暇な時には「やりたいこと」をやる、それだけです。

「やりたいこと」はいつも列を作って待っている状態なので、暇を見つけてはそれら「やりたいこと」に充てていきます。
なので「つぶす」なんてもったいない。

ただ、一般的に「つぶす暇」というのは、「中途半端に空いた時間」のことで、やりたいことをやるには短か過ぎる・・といった状態のことだと思いますし、実際にそんな時間が予想外にぽっかりと空くことはもちろん僕にもあります。

そこで登場するのが、「重いカバン」?です。

「小原さんのカバンって重いですね、一体何が入ってるんですか?」とよく聞かれます。

答えは、「やりたいもの、各種」

その日のスケジュールでは、まずやれないだろうと思えるものでも、やりたいものはとりあえずカバンに入れておく。

例えば読みたい本や雑誌は必ず2,3冊は入っているし、インターネット用のモバイルコンピューターはもちろんDSやipod、その日は必要ないだろうと思える資料も目を通したいものはごっそり入れていきます。

こうしておくと、どんなに中途半端に思える予想外の空き時間も、有効で楽しい「暇」になるわけです。

小原啓渡

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