小原啓渡執筆集「諸行無常日記」

2008.05.02

能力

今日はスケジュールがかなりタイトなので、短く、
「の」、「能力」で。

色々な「能力」がある中で、「IQ」(知能指数)などは高いに越したことはないというだけで、僕はさほど重要だとは思っていません。

それより、今ちまたで「KY」(空気が読めない)という言葉がはやっていますが、逆に「空気が読める」といった能力などの方がずっと貴重な気がします。

そして僕が最も高く、重要な能力だと思っているのが、「信じる力」です。

疑うことからではなく、「信じる」ことから始める。

この人は、と見極めたら、何があろうが、誰が何と言おうが、その人の根本を「信じる」。

そして、自分の可能性と自分の能力を信じる「能力」です。

この能力を身につけることが人間にとって最も重要だと思う大きな理由は、

その先にある究極の命題、
「愛するということ」に、なくてはならない「能力」だと思うからです。

小原啓渡

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