この企画は2016年2月に終了しました。演劇事業「大大阪舞台博覧会」TOPへ

ワークショップ

大大阪演劇ワークショップ開講

大大阪舞台博覧会では、次世代を担うアーティスト育成のため、第一線で活躍する講師を招き、
「演技」
「スタッフワーク」
「身体表現」
「企画製作」
の4ジャンルより、合計6つのワークショップを開講します。

開講日◎2016年1月12日(火)〜17日(日)
 1月12日(火)17:00-21:30 WS1 「企画製作」 講師:登紀子 定員30名
 1月13日(水)17:00-21:30 WS2 「演技」 講師:吹原幸太 定員20名
 1月14日(木)17:00-21:30 WS3 「スタッフワーク」 講師:武吉浩二 定員20名
 1月15日(金)17:00-21:30 WS4 「演技」 末満健一 講師:定員20名
 1月16日(土)10:30-15:30 WS5 「身体表現」 講師:康本雅子 定員20名
 1月17日(日)10:30-16:00 WS6 「身体表現」 講師:いいむろなおき 定員30名
*各講座、定員に達し次第締切

会場◎大阪市立芸術創造館 3階 大練習室
受講料◎無料
持ち物◎筆記用具、動きやすい服装とお持ちの方のみ稽古用シューズ(WS1、3を除く)

申込方法


※WSは終了いたしました。

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講師


登紀子
WS1: 登紀子 Tokiko

企画・製作事務所「アイビス・プラネット」代表。舞台プロデューサー。
「惑星ピスタチオ」の元・総合プロデューサーで、最大25000人を動員した実績がある。
近年は「ポップンマッシュルームチキン野郎」の動員を2年で3倍に押し上げたとして話題に。
小劇場制作から商業演劇プロデューサーまで、幅広く活動。
劇団以外では「シャトナー of ワンダー」、「黄金のコメディフェスティバル」など。




吹原幸太
WS2: 吹原幸太 Kouta Fukihara

脚本家、演出家、小説家、構成作家、俳優、声優、ナレーター。
劇団ポップンマッシュルームチキン野郎主宰。JCM所属。神奈川県出身。
法政大学在学中に劇団を旗揚げし、現在も都内を中心に活動中。最新作は、ぴあ株式会社との共催で話題を呼んだ『錆びつきジャックは死ぬほど死にたい』。
演劇活動の傍ら、フジテレビドラマ『オトメン』(主演/岡田将生・夏帆)を皮切りに、多数のテレビドラマの脚本を多数手がけている。2014年は年間で50本以上のドラマ脚本を執筆。2015年には『敏感探偵ジャスミン〜熱海小説家殺人事件〜』、『チア☆ドル』とたて続けに朝日放送制作のドラマ脚本を手がけた。
近年はテレビドラマ以外のジャンルにも精力的に作品を発表しており、映画『日々ロック』(監督/入江悠、主演/野村周平・二階堂ふみ)で長編映画脚本デビューした他、2013年に自身が脚本を担当したドラマ『超絶★絶叫ランド』のノベライズを手がけたのをきっかけに小説家としても活動中。2015年11月には「古賀幸太」名義で、ボートレース界をテーマにした青春小説『ボート・ミーツ・ガール』を発売。
また、演出家としても精力的に活動しており、2015年夏には東京ドームシアターGロッソで『手裏剣戦隊ニンニンジャーショー』の脚本と演出もつとめた。
―受賞歴―
・2012年度サンモールスタジオ・最優秀演出賞(作品タイトル『こい!ここぞというとき!』)
・2013年度黄金のコメディフェスティバル・最優秀作品賞、観客賞、優秀演出賞(作品タイトル『死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います』)
・2014年度黄金のコメディフェスティバル・最優秀作品賞、観客賞、最優秀演出賞、優秀脚本賞、高校生審査員賞(作品タイトル『殿はいつも殿』)

※『死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います』『殿はいつも殿』は、受賞後に作品がBS日テレで全国放送された。




武吉浩二
WS3: 武吉浩二 Koji Takeyoshi

大阪府出身。高校演劇を経て、大学時代に映画サークルに所属。大学在学中に劇団を旗揚げ、解散まで制作兼舞台監督を務める。
1998年初舞台監督以降、関西を中心に小劇場や商業演劇、コンテンポラリー、ジャズ、ストリート等のダンス公演、演劇フェスティバル等の舞台監督を多数手掛ける。
現在は舞台製作会社の株式会社Quantum Leapと、ウォーリー木下氏の主催するパフォーマンス集団オリジナルテンポに所属し、日本のみならず、アジア各国や北米、ヨーロッパ、中東など海外にも活躍の幅を広げている。

2015年の主な活動
親族代表 「親族旅行記」全国ツアー
やなぎみわ演劇プロジェクト 「ゼロ・アワー -東京ローズ最後のテープ-」 北米5都市ツアー 京都凱旋公演
MBS主催 「麦ふみクーツェ」 東京・大阪ツアー
劇団メイ 「零度の掌」 大阪公演
Wrecking Crew Orchestra 「BEAT BUMPER」 バーレーン公演
スクエア 「湿原ラジオ」 大阪公演
N-Trance Fish 「それでも「これ」は奇跡のカケラ」 大阪公演
東海市・東海市教育委員会主催 「名もなき花を愛でる人 細井平洲物語」 東海市公演
in→dependent theatre主催 一人芝居フェスティバル 「INEPENDENT:15」大阪公演




末満健一
WS4: 末満健一 Kenichi Suemitsu

1976年6月18日生。大阪府出身。脚本家・演出家。
2002年より演劇ユニット「ピースピット」を主宰。現在は大阪と東京の二拠点で活動を行う。2014年には短編映画で映像監督デビュー。近作に『れみぜやん』『Equal-イコール-』『TRUMP』など。2016年は『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』『刀剣乱舞』などを予定している。





康本雅子
WS5: 康本雅子 Masako Yasumoto

ダンサー・振付家。
1974年生まれ、東京都出身。26才頃からダンス活動を始める。
これまでに自作品を海外8か国と国内津々浦々にて公演。
<脱心講座〜昆虫編>が横浜ダンスコレクションにてナショナル協議員賞を受賞。<メクラんラクメ>がトヨタコレオグラフィアワードにてオーディエンス賞。
ダンス公演のみならず、松尾スズキや白井晃演出の舞台での振付けや、ゆず、一青窈、Salyuなどのミュージックビデオの振付け、航空会社スターフライヤーの企業PVの振付け等、多岐にわたるジャンルで活動している。
また、08年にはNHK「トップランナー」、「課外授業ようこそ先輩」にも出演。
12年からは福岡に移住。と思いきや15年からは京都に移住。何処まで続くのかノマド生活?





いいむろなおき
WS6: いいむろなおき Naoki Iimuro

マイム俳優・振付家・演出家。
兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業。1991年渡仏。
パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院入学。
1994年同学院卒業後、ニデルメイエ国立音楽院コンテンポラリーダンス科最上級クラス入学。
翌年、審査員全員一致による金賞で首席卒業。
フランスと日本でマイム、パントマイム、ダンスなどの公演活動やワークショップを行う。
1998年、拠点をフランスから日本に移し、「いいむろなおきマイムカンパニー」の名称で活動開始。
舞台公演、ワークショップや外部指導、マイム演出、海外フェスティバルへの参加等、幅広く活動中。
スタイリッシュで洗練されたスピード感あふれる舞台をテーマとしながら、常に笑いを忘れない作風は、
まさに「関西生まれのおフランス育ち」。

・2000年 平成12年度大阪府舞台芸術奨励新人
・2000年 平成12年度大阪文化祭賞受賞
・2005年 平成17年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員
・2009年 第3回世界デルフィックゲーム大会[即興マイム部門]金メダル受賞
・2009年 神戸ビエンナーレ2009「大道芸コンペティション部門」特別賞受賞
・2011年 平成23年度兵庫県芸術奨励賞受賞

>> official site mime1166.com