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2008-11-09

CONNECT VOL.2(11月8日)モニター感想

Category:観劇モニター感想
【小山さん・49歳】
□France_pan「あの角を左に曲がって、2つめの信号を右です。」
今回のコネクト出演を意識した台本ですが次はどうなるのか?
最初のなわとびが長すぎ、芝居が上手に集中しすぎていた。
のどにテープレコーダーが入っているような電話案内はおもしろかったが、
千林大宮からの道案内は、そこにもう少しハプニングを織り込んでほしかった。

□淡水「どっちにしても」
ちょっと前衛的動きでわかりにくいが、現代若者の内面が表現されていたのか?
舞台への出の時5人ではなく、次から次へと出てくるように人数が多かったらどうなっていたか。

□寺田未来「僕の中の私でいるから、私の中の君でいて」
現代の若者は皆同じような内面ではないのか。
今日の4作品の中では照明、音響をうまく使っていたと思う。
彼女とのからみの時にもっとお互いプロレス的な激しい演出があれば、全体にメリハリがあったのでは。
プロジェクターはメールの文字を追ってしまいがちになった。少し長かったかと思う。

□0samen「あばうとあがーる」
今日の4作品の中では、話が一番わかりやすかった。
リコーダー(エーデル・ワイス)や水着の名ふだは中学生?というよりは、小学生ぽい感じ。
彼のもんもんとしている感じがよく出ていておもしろかったが、ストーリーとしてはちょっとベタか。
 

2008-11-11

CONNECT VOL.2(11月8日)モニター感想

Category:観劇モニター感想
【奥野・34歳】
□France_pan「あの角を左に曲がって、2つめの信号を右です。」
最初ずっとなわとびをしている変なサラリーマン、
一方的に芸術創造館の道案内をするオペレーター。
一方的なオペレーターの案内を何となく受け入れてしまうサラリーマンにくすっと笑ってしまう。憎めないダメ男。
一方的に与えられる情報を、何となく受け入れて行動している現代人を皮肉っているような感じ。
最近、「音声ガイダンスに従って…」とか多いので、何か似たような体験をしていると、「あー、分かる分かる」って思う。

□淡水「どっちにしても」
ある動きがきっかけとなり、次々と連鎖していく。
単調な動きが段々複雑に絡み合い、
激しく攻撃的な動きへと変化していった。
ストーリー性はあまり感じられなかったが、
動きに強弱があり、展開がおもしろかった。
タイトルとダンスの繋がりが、いまいち分からなかった。

□寺田未来「僕の中の私でいるから、私の中の君でいて」
とても分かりやすいストーリーと演出でおもしろかった。
ちょっと説明が多すぎた感はありますが…。
男女ともお互いに理想像・妄想の形を見ているというところに、今の時代性を感じた。体験することより、情報量が多すぎて、そして体験することを何となく恐れているよな。だから、どんどん妄想が肥大化してしまうのか。
タイトルも印象的。今日の4組の中で最もバランスの良い作品だったと思う。

□0samen「あばうとあがーる」
男の子はみんな一度は通る道なのか?マンガのような話で分かりやすかったが、ちょっとベタ過ぎたかな。作者の願いのような、ハッピーエンドに見ていてギャップを感じてしまった。


2008-11-11

CONNECT VOL.2(11月9日)モニター感想

Category:観劇モニター感想
【50歳・多田】
□乙R「Fail/」
♂3♀2白服ダンスパフォーマー。笑顔なし。不機嫌な現代をもがいている?
助け合う事のない集団。争っては消える私達の人生。
熱演でした!目をつぶった隙に最後の場面が終わっていた。残念。

□ピンク地底人PR「ILLMATIC BABY」
何か激しくて、正視できない感じ。
妊婦が悲しいとは作者って優しい人だな。男の子はお母さんの味方だなあ?。
女優さんは声も良いし、美人だと思いました。妊婦の出産っぽい格好が印象的でした。

□夕暮れ社 弱男ユニット「現代アングラー」
すっかり“悪い”大人“世間”代表の気分で、じっと役者さんを見る演技をしてしまった。なので、“ぎゃ?”と言うのは、見渡してから言ってほしいかな。

2作品に引きこもりの要素が入っていたので、そんなに身近なのかなと思いました。




2008-11-16

ゲキバコ!『職業、暗号解読者。』モニター感想(11月14日)

Category:観劇モニター感想
【手塚さん・33歳】

これまで、度々鑑賞してきたものがオペラやバレエといった、もともとある程度華やかな舞台セットが用意された上でスタートするお話ばかりであったこともあり、会場に入って、まず舞台のセットがとても簡単なものであることに驚きました。
お話が始まると、その舞台も簡素であるが故に役者さんの演技力が重要であり、また、音響と照明がとても印象的でした。同じ舞台セットの中で、いくつかの場面が入れ替わり繰り返されることも、それぞれの場面での決まった音響と照明によって、きちんと転換されていき、そのことがちゃんと観客にも伝わることに感心しました。

ほとんど演劇を見たことのない私にとっては、少し難解そうな舞台だなと思いながら観ていましたが、最後までの1時間40分ほど、飽きることもなく、また最終的にはストーリーも理解できましたし、モニター初回の印象としては、役者さん達の生の演技をすぐ目の前で観られるということはとても緊張感のあるもので、また、進んでいくお話の中に自分も入っているような気がして、とてもおもしろかったです。映画を観るお金にほんのちょっとプラスするだけで、今日のような舞台が観られるのなら、本当に嬉しいです。

役者さんに関しては、主役のワタナベ役の男性、特に役にピッタリでした。
もちろん役柄もありますが、他の役者さん達が顔の表情を色々と変え、身体をフルに使って演技される中で、ワタナベは、基本的に無表情のような顔でただそこにいるだけという演技をされることも、それによって、彼の声のトーンや話すテンポには観客の私も用心深くなるし、彼の演技で話に引き込まれるような感じでした。

次回の観劇も楽しみにしています。

2008-11-16

ゲキバコ!『職業、暗号解読者。』モニター感想(11月14日)

Category:観劇モニター感想
『職業、暗号解読者。』何だか不思議なタイトルに惹かれ、ゲキバコ!初観劇。
映画にありそうなストーリーを芝居でするとこうなるのかと思った。舞台はシンプルで白い幕と机、イス…。衣装や照明だけで場面が変わっていって、おもしろかった。
幕の間から、ショッカーみたいな黒尽くめの8人の役者が、顔をひょこっと覗かせるシーンが特に印象的だった。痩せてる人、背の高い人・小さい人、太ってる人、いろんな役者さんがいたので、そのシーンが余計にコミカルに見えた。
「見てはいけない」と言われれば見てみたくなる、「秘密だ」と言われれば特別な気分になるし、でも誰かに言いたくなってしまう。人間の性だと思う。
「あばく」という芝居のテーマが、今の時代とも繋がっていると思った。ニュースでは毎日、いろんな事が暴かれている。この作品はSFファンタジー(?)だけれども、今の時代に対する皮肉のようなものがある気がした。
もっとテーマを掘り下げれば、もっとおもしろい作品になるのではないかと思った。

2008-11-23

劇団ショウダウン『雪月花』モニター感想

Category:観劇モニター感想
【黒木さん・11/21(金)】

最初に映像を使った演出があった事にびっくりしました。
とても緻密な構成でよく練られたストリーだなあと思いました。
夜の時間帯だったので、少し眠たくなるかと思って行ったのですが、とてもそんな暇はなく、どんどん吸い込まれるような話でした。
演出面でも、それぞれの人物像がわかりやすく設定されていて、観やすかったです。
推理ものだという事で、もっと重たい感じかと思っていたのですが、コメディタッチのところもあり、とても良い舞台でした。
この劇団の他の舞台は観た事がありませんが、興味を持てる劇団の一つになりそうです。

【手塚さん・11/22(土)】

ラストのロシアの雪のシーンは素敵でした。大きな橋のセットはお見事!

全体的な印象は、「2時間アニメの実写版」といったところでしょうか。「殺人事件の解明」というストーリーの中に、コミカルなお芝居がふんだんに入っているためだと思います。
役者さん達は、中には若干セリフが聞き取りづらい方もいらっしゃいましたが、誰が主役というのではなく、それぞれが重要な役であることが良かったです。個人的には木更津役が良かったです。広くはない舞台に大きな橋を一つ置いたセットは印象的でした。舞台の横めいっぱい、高さめいっぱい、フルに使われることで、たくさんの場面に変化していくのが面白かった。
この舞台のさらに実写版として、2時間ドラマにできるのでは?



2008-11-30

悲願華『LIFE DANCE RICE?梅干しと沢庵を添えて?』モニター感想(11月29日)

Category:観劇モニター感想
【黒木さん・39歳】

全体的にドタバタした感じがしました。

学生劇団と聞いていたので内輪にうけるような演出が多かったのかなぁという印象です。
白ごはんに合うものは梅干か沢庵という設定で些細な事からのいがみ合いで、あらすじを読んだ時にはなかなか面白そうかと思ったのですが、
そのいがみ合いをケンカみたいな形でなくもう少し上手く表現(脚色)できたら良かったのかなぁと思いました。
あとはミュージカルとの事でしたのでもっと歌が上手いと聞きやすかったと思います。
生演奏という点や、面白くいい曲もありましたよ。